あけましておめでとうございます!
2025年はヘビ年ですね!海には【ウミヘビ】がいますが、どのような生き物か詳しく知っていますか?
陸地にいるヘビと変わらない見た目をしていますが、一体どのような生態を持つのでしょうか?そして、釣れるのでしょうか?!
新年一発目はウミヘビの生態を見ていきましょう!
【2025年】あけましておめでとうございます!ウミヘビは釣れる?【ヘビ年】
ウミヘビはどんな生き物?
分類
ウミヘビはやはり陸地と同じ爬虫類かそれとも海にいるので魚類なのか‥‥
正解は漫画でも紹介した通り!両方いるんですね!
爬虫類有鱗目(ヘビやトカゲの仲間)に属する種類は鱗があります。
陸地にいたヘビが海へ進出したため、水中ではエラ呼吸ができず、肺呼吸です。呼吸をするために水面に上がってきます。水中では30分ほど滞在できるそうです。
魚ではないため“ヒレ”も持たず、体をクネクネくねらせて這うように泳ぎます。尻尾の部分がオールのように平たくなっていて横に体を振るような動作しやすく、泳ぐことができます。
爬虫類のグループは毒を持つ種類のウミヘビがたくさんいます。
鱗を持たないウミヘビはウナギ目ウミヘビ科に分類される魚類です!
魚類のウミヘビは鱗を持たずにツルツル・ヌメヌメした感じですね!
ヒレもエラも持ち、エラ呼吸ができるため、水中で呼吸が可能となります。
魚類は毒を持つ種類はいませんが、歯が鋭いのが特徴だよ!
ウミヘビは釣れることはあるの?
ウミヘビは極稀に釣れることがあります!
爬虫類に属するウミヘビは外洋性が高く、あまり陸地付近に姿を現すことがないので魚類に分類されるウミヘビが釣れます。
肉食性死んだ魚や弱った魚・甲殻類も食べることがあるので釣れてしまいます。
特に日本の沿岸ではダイナンウミヘビという種類が釣れることがあります。(魚類に属するので毒はありません)
砂地に生息し、投げ釣りやブッコミ釣り、ルアーで釣れることが多いです。
全長2mほどに成長し、食べることができます!ですが、小骨が非常に多いので人気がありません。
まとめ
うみへびはあまり身近に感じない生き物ですが、水族館では展示している場所もありますね!陸地にいるヘビとなんら見た目は変わりなく、ウネウネする動きにゾッとする方も多いのではないでしょうか。
見た目とは裏腹に性格は穏やかなタイプが多いそうです。もちろん、こちらが攻撃してしまうとウミヘビも噛みついてくるので出会った際はゆっくり離れるのが大切です。
釣れることもあるとはびっくりですね!ヘビ年もどんな魚に出会えるのか。釣りを楽しみたいと思います♪
以上、「【2025年】あけましておめでとうございます!ウミヘビは釣れる?【ヘビ年】」でした!
次回もお楽しみに♪
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