アジングワーム選び【サイズと形編】

アジングはジグヘッド+ワームで良型サイズのアジを狙うゲーム性の高い釣り方です。

ワームはサイズ、色、形が多種あり魅力的なものが多く、選ぶ際に迷うと思います。

今回はそのなかでもアジングでよく使用する【サイズと形】を紹介します。

目次

アジングワーム選び【サイズと形編】

サイズ

アジンングで使用するワームのサイズは全長1.0~3.5インチが多く販売されています。

サイズが大きいほど良型のアジが釣れますが、季節によってアジの回遊してくるサイズが異なり、よく釣れるがあります。

サイズ季節
豆アジ(10㎝未満)初夏
小アジ(10~20㎝)夏~秋
中アジ(20~30㎝)
大アジ(30㎝以上)冬~春
(※地域によって前後するので目安です。)

大型のアジを狙うのならば2.0インチ以上、小型・中型サイズは1.0~2.0インチまでを選択することが多いです。

10㎝未満の豆アジは1㎝以下のワームを選択します。主にプランクトンを捕食するので非常に小さなワームを使用して吸い込みを良くします。

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サイズの疑問

ワームのサイズに関する疑問にお答えしています。

小さなワームでは大きなアジは釣れないの?

もちろん、小さなワームで釣ることも可能です。

アジは大きくなれば小魚を捕食するようになりますが、それまではプランクトンや多毛類・甲殻類を食べています。

大きなワームは目立つので捕食されやすいですが、口の大きさに合っていないと最後まで口の中に入れてくれません。

釣れない時はすぐにサイズを変えるべき?

竿に反応があるのに釣れない時は小さめに変更しても良いかもしれません。

全く反応がない場合は、ワームのサイズだけではなく、糸やジグヘッドを変更して飛距離を出す方法もあります。

次にワームの形状を紹介します!

ワームにも様々な形があり、アピール性の高いものから捕食しやすいもの、ある特定の期間に反応を示しやすいものがあります。

アジングで使用する標準的なワームの形状はアジが飲み込みやすい“ストレートタイプ”です。

ピンテールワーム

ピンテールワームは先端にかけて細くなっているため、アジが捕食しやすい形です。

リールを巻いて泳がせた際に、尾の部分が細かく振動し、自然に動くので初心者の方も扱いやすいです。

ツインテールワーム

ツインテールワームは尾の部分が2股に分かれており、エビのような形をしています。

春は海水温が上昇し、プランクトンが繁殖する時期です。アジはこの期間はよくオキアミ等の小さなエサを捕食するのでワームもツインテールを選ぶと効果的です。

水面付近を漂うプランクトンのように、クリアカラー(透明やピンク)、グローを選ぶと反応が良いです。(クリアカラーは濁りの少ない場所がおすすめです。)

ピンテールでは反応が乏しい時の使用もおすすめです。

リブ

ワームの表面には凹凸が深く刻まれている物、ツルンと滑りが良いものがあります。

凹凸があるものを“リブ”といい、水の抵抗を受けやすい形状をしています。

このワームを使用すると以下の効果があります。

  • 水面付近で誘いやすく、ゆっくり沈む
  • 操作しやすい

リブがあるワームもプランクトンの多い春先に使用すると表層付近を泳ぐアジに効果的です。

まとめ

アジングのサイズと形状の選び方を紹介しました!

これに色が加わるとワームの種類がより広がりますね!また色編は詳しく紹介します!

ワーム選びの参考になれば幸いです。


以上、「アジングワーム選び【サイズと形編】」でした!

次回もお楽しみに♪

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