スズキ・シーバス エサの食べ方(捕食)

生態

魚は水の中でどんな風にエサを食べているのでしょうか…!

釣りをしていると、竿に反応があったのに針が外れてしまった!エサを吐き出されてしまった!など経験があると思います。

しかし魚によって、捕食の仕方はバラバラ。エサの食べ方を知ることで釣果UPに繋がれば幸いです!

では早速見ていきましょう。

スズキ・シーバス

第3回は、釣りで人気の魚 スズキ・シーバスをお送りします。

スズキの捕食

食べるエサ

スズキは肉食系の魚です。主に食べるエサは

  • 小魚(アジ・イワシ・コノシロ・サヨリ・メバル・ヒイラギ・ハゼ・キス・ボラ)
  • エビやイカ
  • ゴカイ類

小魚の種類は、河口付近ではボラなどを良く食します。スズキの大きさにもよりますが、捕食する小魚のサイズは5~15㎝前後です。

また、1月~5月の新月や満月の夜は、海底に潜むゴカイが産卵行動のために、夜に海の沖へ向かって地中から大量に出てくるため(釣り用語で、この現象をバチ抜けという)、このタイミングは特に捕食活動が積極的になります。

スズキの口タイプ

魚によって口の向きが違います。口の向きによって捕食の仕方も変わります。

スズキの口は正面を向いているタイプで、このような魚は泳ぎながら捕食をします。

(例:他には地面をつついて食べるタイプや、カレイのように待ち伏せする上向きタイプがいます)

スズキの口

スズキの口は驚くほど大きく開きます。

小魚等のエサを丸呑みするタイプです。

スズキの歯

スズキの歯は極小のザラザラした細かい歯が付いています。

ほとんど気づかない程度の大きさです。

ストッパーの役割を持つ歯です。

スズキ・シーバスのエサの食べ方

スズキは捕食が下手だと良く言われています。速いスピードで長い時間泳ぐことができないからです。

また、小魚のように機敏に小回りが利かないため、捕食に失敗することがしばしばあります。

※泳ぎが早い魚は、鱗が小さい傾向があります(青物など)。それに対し、スズキは比較的鱗が大きい魚で、速く泳ぎ続けることができません。その代わり、口が大きく開くように特化しています。

そんなスズキですが、何でも食べる肉食系の魚であり、捕食方法は工夫しています。

スズキの視力はそれほど良くはないので、側線(動くものを感じ取る器官)を使ってエサを見つけます。

そのため、小魚の動きがある時間帯(早朝や夕方)に、スズキも捕食を行うことが多いです。

小魚の群れの中にフラフラと忍び込み、追いかけまわすような素振りを見せずに馴染みます。

一瞬で口を大きく開き、小魚を丸呑みします。

他にもスズキは、障害物付近で泳いでくる小魚を待ち伏せしたり、小魚に気付かれないように、フラフラとついて行き、水面近くで小魚が逃げられない状態になったら捕食するなど、様々な工夫をしています。

スズキ・シーバス釣りのポイント

ルアーで釣る場合は、あまり速く泳がせすぎると諦めて追って来ない時があります。

赤潮の時期など水中の酸素量が少なく、適水温でないと動くのが大変なので捕食活動に消極的になります。

また、大きくてギラギラしているので目立ちやすい点から、海が濁っている時の方が警戒心も薄く活発に動きます。

またスズキは季節ごとに食べるエサも変化が見られます。

冬~春はイソメやイカなど。

夏はイワシなどの回遊魚

秋はハゼやサヨリなど。

釣る場所や季節に応じて、ルアーのサイズや種類等を変えてみるのも釣果アップに繋がるかもしれません。

まとめ

スズキの驚くほど大きく開く口、工夫された捕食方法でここまで生き残ったのかもしれません。

釣りで人気のスズキを捕食方法を交えて戦略的に釣りに行ってみてはいかがでしょうか♪


以上「スズキ エサの食べ方(捕食)」でした!

次回もお楽しみに♪

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