ダブル虫エサでカレイ釣り!

初心者の方・ファミリーフィッシング、これから釣りを始めてみたい方に必見な釣り講座です!

冬に産卵期を終えたカレイは、春に体力回復のために捕食活動が活発になります!

今回は【イソメ】と【マムシ】を併用したダブル効果で狙う【投げ釣り】の紹介です。

目次

ダブル虫エサでカレイ釣り!

ダブルの虫エサ効果

仕掛け

初めに、使用する仕掛けをざっくり見ていきます!

ダブルの虫エサを付けられるように、針は複数本付いたもの選択します!

カレイの捕食対象は、多毛類や甲殻類が多いです!

次に、アピール効果が高い2種の虫エサを見ていきます!

定番のアオイソメ

カレイ釣りでは【アオイソメ】を使用する方も多いのではないでしょうか。

リーズナブルな価格で購入しやすい釣り餌です♪

体長5㎝程度のアオイソメの特徴は、”ウニョウニョ”と動きがあることです!


針の刺し方によっては匂いの効果も高いため、非常に人気のある釣り餌ですが、良型カレイの釣果を上げる為には【マムシ】の併用をおすすめします!

マムシとは?

マムシもアオイソメと同じく多毛類の仲間です。

イソメに比べ、長さや太さは倍以上!(値段も倍なところが多いです…。)

強烈な匂いを海中に放つため、アピール効果が高い釣り餌です。

様々な魚の捕食スイッチを入れることができる釣り餌です!

春はエサ取りが少ないため、カレイのみを狙いやすく、活用しやすい時期です!


エサの付け方

マムシ

マムシはアオイソメと比べて動きは少ないですが、匂いが強いです。

適当な長さに切って使用します。

(用意したマムシの数が少なければ、カレイの活性が高い時間のみに絞って使用するのも良いと思います。)

アオイソメ

アオイソメはよく動くため、視覚によるアピール効果が高いです。

用意したイソメの数が多ければ、複数匹房掛けすると、より一層釣果アップへ繋がります!

釣具のサイズ目安

竿

4m前後の投げ竿(堤防から釣る場合は、少し短い竿でも良いです)

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スピニングリール

3000~4000番

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ナイロンライン3・4号またはPEライン1・2号

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遊動天秤

20~30号前後

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市販のカレイ仕掛け

10~14号

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釣りのポイント

場所

堤防や湾内、砂浜(サーフ)から釣ります。

春のカレイは体力が万全ではないため、潮の流れが穏やかな場所で釣れることが多いです。

時間

朝と夕方(15時以降)から日没が良く釣れます。

潮の動き始める時間帯もカレイが釣りやすいため、潮汐を調べてから釣りへ行くのも良いと思います。

釣り方

海に向かって遠投したら、糸の緩みを取り除き、置き竿でアタリを待ちます。

(竿を複数本出し、それぞれ投げる方向や距離を変える事でカレイ釣りの釣果アップへ繋がります♪)

竿に反応があっても、カレイはエサを食べるのが遅いため、すぐに針が掛かりません。少し待ってから

釣れない時の対策

エサの交換

ダブルのエサの効果は高いですが、やはり長時間経過すると動きや臭いが弱まります。

エサの確認・変更することが大切です。

仕掛けの変更

オモリのサイズ変更や、アピール効果があるビーズ等の装飾が付いた仕掛けを使用するのも良いです。

砂煙を出す

竿をあおり、リールを巻き、手前へ仕掛けを引きずる事で砂煙を出すことができます。

カレイが餌に興味を示しやすくなります。

釣り場の変更

なるべく広範囲を狙って釣るのがおすすめです。投げる方向や釣る場所を移動します。

まとめ

ダブルの虫エサ効果は、それぞれの特徴を活かしたエサの付け方で釣果アップを図ります!

水温が上昇すればエサ取りも多くなり、釣りづらさを感じることがあります。

また、水温が低い北日本ではこれからシーズンを迎えますね。

これからのシーズン、良型のカレイをダブルの虫エサで狙ってみてはいかがでしょうか♪


以上、「ダブル虫エサでカレイ釣り!」でした!

次回もお楽しみに♪

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