春からイワシ釣りが楽しい季節です!イワシは小さな魚のイメージがありますが、意外と大きなサイズの種類もいます!
今回は【堤防から狙うイワシの釣り方】を紹介します♪
春から釣れる!イワシ釣りが楽しい
釣れるイワシの種類と時期
日本でよく釣れるイワシは以下の3種類です。
カタクチイワシ
鱗が大きく剥がれやすい特徴があります。
様々な生き物の捕食対象であるため、天敵が多く、身を守るために非常に大きな群れで行動します。
周年釣りやすいですが、ピークは5月~11月頃です。
マイワシ
日本の沿岸海域に分布し、季節性の回遊をします。春~夏にかけて北上、秋になると南下し始めます。
接岸時期は地域によって変わり、4月~11月頃まで釣ることができます。
- 九州南部など水温が高い所では、4月頃から
- 全国的に釣れ始めるのは5月以降
- 水温が低い北日本、北海道では夏以降
(地域によっては真冬に釣れる所もあります。例:和歌山県や神奈川県など)
ウルメイワシ
ウルメイワシはマイワシ同様、春から夏にかけては北上、秋以降は南下する魚です。
他の種と比べると外洋を回遊していることが多いです。
釣れる時間
早朝・夕方が釣果が高いです。
潮が動いている時間が回遊のタイミングに合いやすいです。(潮が止まる時間帯は魚が釣りづらくなります。)
釣る方法
ウルメイワシは水深10m以内の表層~中層を群れで泳ぐ魚です。釣る方法はサビキ釣りです。
釣具
仕掛けの号数はカタクチイワシなら1~3号、マイワシとウルメイワシは3~7号を選択します。
シーズン初頭の春~初夏は魚のサイズが小さいので3号ほどを使用すると豆アジやイワシが釣れ、釣りが楽しめます。
エサはアミエビを使用します。
釣り方
詳しい釣り方はこちらをご覧ください。
通常のサビキ釣りはもちろん“トリックサビキ”という仕掛けでも釣ることができます。
釣れない時はどうする?
釣れない時は狙う水深を変更します。
また、針に上手く掛からない時は針サイズを小さくします。
まとめ
ウルメイワシやマイワシは最大で30㎝まで成長し、1匹でも食べ応えが十分あります!
また、上手く回遊のタイミングに合えば一度に複数匹釣れることがあり、ファミリーフィッシングや初心者の方でも狙いやすい魚なので、大型連休釣りに行ってみてはいかがでしょうか♪
以上、「春から釣れる!イワシ釣りが楽しい」でした!
次回もお楽しみに♪
ファミリーフィッシング 竿とリールのセット
長さ180㎝、108gと軽量な竿はお子さんも使用し易いです。サビキセット6号も付属されており、アジやイワシ、サバやスズキの小さなサイズ(セイゴ)を釣ることができます。
サビキ釣りのエサといえば!アミ姫!
ハピネスサイズは通常の2倍、1200gの内容量です!一日釣りを十分楽しめ、余ったらそのまま常温保存可能です。
コメント