秋のちょい投げ釣りで魚釣りを楽しもう!

少しずつ地上の気温が下がり始め、釣りがしやすい季節になってきましたね!

秋は釣り物が増えますが、まだまだ10月は水温が高い地域も多いですね。

秋のちょい投げ釣りではどのような魚が釣りやすいのか。ちょい投げの仕掛けを紹介します。

目次

秋のちょい投げ釣りで魚釣りを楽しもう!

ちょい投げ釣りとは?

ちょい投げ釣りは仕掛けを近距離に投げて釣る方法です。3号~8号前後(10~20g程度)のおもりを使用します。

投げ釣り用の仕掛けですが、足元に仕掛けを落として釣ることもできるので、お子さんと一緒にも楽しみやすい釣り方です。

エサ

エサは魚、イカの切身、エビやカニなどを使用できますが、おすすめはイソメです!

イソメは多くの魚が捕食する対象であり、匂いも動きもあるので釣果が高い釣りエサです。

複数匹針に刺したり、切って使用することにより匂いを強く出す事もできます。

初心者の方はイソメ等の虫エサは苦手な方も多いと思います。そのような場合は、イカの切身やサバの切身等を使用すると匂いが強いので魚へのアピール効果が高く、使用しやすいと思います。

その他、疑似餌も使用してOKです!

パワーイソメ

定番の疑似餌!パワーイソメはフルーティな香り付きです。手で触っても匂いが気になりません。手でちぎって使用も可能です。

仕掛け

ちょい投げ釣りの仕掛けは複数種類があります。

釣りを始めたばかりの方や家族で釣りを楽しむ際は、針が2本程度が扱いやすいと思います。

複数針が付いているものは、多くの魚の種類を狙うことができるけど、絡まりやすい!

オモリは中間にセットしても構いませんが、一番下にオモリが来る仕掛けを使用すると、針が海底に引っ掛かる(根掛かり)リスクを減らせます。

こんな感じの仕掛けが最初は釣りやすいよ~!

ただし!カレイとか狙う魚が決まっている時は、記事の最初の画像のような、真ん中にオモリがあるものが釣りやすいぜ。

なるほど!釣りに慣れている人は魚種に応じて選んでね!

立つ天秤 スマッシュ

赤と黄色の2個入りです。海底でオモリがしっかり着底します。エサを付けた針が漂うので魚に発見されやすいです。

飛行姿勢が安定しており、ちょい投げ仕掛けで飛距離が稼げます。コンパクトに畳めるので収納しやすいです。

秋のちょい投げの釣果は出やすい?

昨年の10月の海水温は10月の下旬でも、太平洋側ではまだ25℃付近でした!

東北や日本海側では20℃付近まで下がるので、少し釣りやすいかな…と思います。

太平洋側はまだまだ水温が高く、早朝や夕方などの魚の活性が高い時間が釣果が出やすいと思います。

ちょい投げ釣りは近距離に仕掛けを飛ばすから魚が元気な時が釣りやすい!

秋のちょい投げで釣りやすい魚

それでは、最後に秋のちょい投げ釣りで釣りやすい魚を見ていきます。

シロギス

ちょい投げで釣れる美味しい魚といえば「シロギス」です!

河口付近でも釣りやすく、良型のシロギスが数多く釣れます。

10月は海水温がまだ高い地域は、飛距離を出して、広範囲探ると良いです。

カサゴ

足元付近でも釣ることができます。夜釣りもおすすめです。

イソメがおすすめですが、疑似餌でも割と食いついてくれる魚です。

ハゼ

10月・11月はハゼ釣りのシーズン真っ只中です!

泥砂底を好みます。足元付近で釣る場合は、水位が上がるタイミングを狙うと釣りやすい魚です。

カレイ

10月は水温が高い地域は、11月からがおすすめの魚です。

真冬の低水温に備えて体力を付けようと、捕食が活発になります。口の小さな魚なので、エサを食べきれるまで待ってから竿を上げます。

まとめ

秋のちょい投げ釣りは美味しい魚がたくさん釣れます!

水温が下がって来た頃が魚の活性が高く、さらに数が釣りやすくなります。

私たちも釣りがしやすい気温になってきたので、秋はちょい投げ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。


以上、「秋のちょい投げ釣りで魚釣りを楽しもう!」でした!

次回もお楽しみに♪

ルナヒサノ ポケット天秤セット

道糸に天秤オモリを結び、さらに全長65㎝のショート仕掛けを結べばセット完了!

ルアーロッドやコンパクトロッドでも釣りが楽しめます。

シロギスやハゼなど海底付近を泳ぐ魚向けの仕掛けです!

ちょい投ライトジギングサビキ S-4号

全長45㎝と短いので扱いやすいです。3g~20gほどのジグを付けて釣ります!

魚を自分で泳がせて釣る楽しさがあります!

アジ・イワシ・サバなどの青物やメバル・カサゴなどの根魚が狙えます。

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