釣るぞ!冬たこ!オクトパッシング

初心者の方・ファミリーフィッシング、これから釣りを始めてみたい方に必見な釣り講座です!

冬も陸からタコを釣ることができます!なかには、2kgを超える大物もいるとか…。そして、マダコの旬の季節は冬です!!

なんとしても釣って帰りたい!冬の大物タコをルアーを使用したオクトパッシングで狙います!

目次

釣るぞ!冬たこ!オクトパッシング

冬タコの特徴

タコは一年中狙うことができ、数を釣るピークは5~10月。この時期は、小さめのサイズのタコが数多く釣れます。

逆に、冬の時期は、成長した大型のタコを釣るチャンスの到来です!

昼間は障害物付近で張り付いたまま動かないことがよくあります。

夜行性のため、動く時間帯は薄暗い時間帯からですが、水温が低いためそれほど活発ではありません。

エサが集まりやすい浅場の常夜灯付近に姿を現します。

夏よりも、冬はゆっくり仕掛けを動かしてタコへ捕食しやすいアピールをします! 

するとタコは低活性のなかでも、捕食スイッチが入りやすく釣れる確率が上がります。

タコを釣る

釣る場所

タコは低水温に弱いため、水温が安定している深場で釣れることが多いです。釣れない時は投げるのもおすすめです。

夜は浅場も餌が集まりやすいため、釣れることがあります。

狙う場所は壁沿いや、海の底~中層です。

釣る場所をどんどん変えて、タコがいる場所を探し歩くのも良いかもしれません。

釣る時間

朝・夕・夜が釣りやすい時間です。

釣り具

竿

タコ専用の竿おすすめです。軽さとパワー・感度のバランスが良く、扱いやすいです。

https://amzn.to/3iZjUgH

軽量なので、投げやすさもあり、歩き回ってタコがいるポイントを探すには便利です。

タコ専用釣り竿が無い場合は、ジギング用でも可能です。

リール

中型スピニングリール

PEライン1.5~4号(+フロロカーボン8号前後を直接結びます。障害物が多い場所で釣る際には糸が切れにくくなります。)

ルアー

タコ用のエギを使用します。

冬場のタコはサイズが大きいため、2.5~3.5号を選択します。

カチカチ音が出て、タコへアピールできます。タコ釣りは根がかりが気になりますが、フックが強く頑丈な作りです。夜釣りで効果的な発光タイプもあります。

https://amzn.to/3uYbVDm

エギの内部にプレートが振動+音でタコへアピールします。

https://amzn.to/3uXN0zT

オモリ

エギに重りが着いているときはなくてもOK

ない場合は6号程度のナスオモリをつけましょう。

海が荒れている場合は、エギを安定させるために重さをプラスします。

ルアー動かし方

釣る際のポイントは、仕掛けを海底でズルズルひきずります。

(時折、動きを止めることもポイントです。)

壁際で釣る場合は仕掛けをゆっくり上げ下げして誘います。

タコへのアピール

長時間釣っていても、タコの反応が全くない時があります…。(こちらも寒いですし…反応が欲しい…)

そんな時は、エギに生エサ(鳥皮など)を輪ゴムや針金で巻く・エギを複数付けてタコにアピールする方法もあります。

また、タコ専用のスプレーもあります。タコエギにシューっと吹きかけるだけで広範囲にタコへのアピールができ、便利です。

https://amzn.to/3YzPgL9
タコ釣り注意点

釣り場によっては、タコが釣れた際に持ち帰ってはいけないエリアもあります。(漁業権)事前確認が必要です♫

まとめ

タコ釣りで厄介な事は、やはり根がかりです。

ルアーも数本購入すると、そこそこの値段がしますし、引っかかってばかりいると大型のタコを釣って帰りたい気持ちが強くなります…!

冬タコ釣りのポイントを絞る際の参考になれば幸いです。


以上、「釣るぞ!冬たこ!オクトパッシング」でした!

次回もお楽しみに♪



[affi id=1]

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次