アオリイカ

中級

ついに軟体動物を釣る!          

アオリイカの釣り方や楽しみ方を説明していきます。

アオリイカを釣ってみよう!

アオリイカ釣りのPoint

  1. 竿をしゃくって釣る醍醐味!
  2. イカを釣ってイカす気分を味わう
  3. 食べられる部分が多い
  4. お店で食べると一杯2000円以上!?
  5. 陸から釣れる!

目次

  • 季節/時間
  • 服装
  • 共通して必要なもの
  • 生態と習性を知る
  • 中級【エギング】
  • 含まれる栄養価
  • オススメの食べ方

季節/時間

春/夏/秋/冬

早朝/日中/夕方/日没後/夜間

一年中釣れます。

一日中釣ることができますが、早朝や夕方の薄暗い時間はアオリイカの活動量が増える為、オススメの時間帯です。

服装

運動できるような動きやすい格好であれば何でも構いません。釣り場には日影がないことが多いので、日差し対策をしっかり行いましょう。

ライフジャケットを着用しましょう。コンパクトなもので構いません。

腰に巻くだけのタイプもあります!

足は露出しない靴や靴下をお勧めします。

夏の海辺には、”ぶよ”という刺す虫がいる可能性も!刺されたら、蚊の何倍も強い痒みが長い時間続きます。素足にサンダルは絶対にお勧めしません。(日の出や日の入り前後に釣りをする場合は特に重要)

共通して必要なもの

絶対必要

・魚用クーラーボックス

・保冷剤もしくは氷

・ビニール袋(レジ袋でOK)数枚 

ゴミや、使い終わった仕掛け入れなど、小さい袋が複数あると約に立ちます。また予想以上に大きい魚が釣れた時の一時的な魚入れとして使うことも!?

・汚れて良いタオル

魚を触った後の手拭きとして。魚つかみの代用にもなります。

・はさみ(普通のものでOK)

糸を切ったり、エサや仕掛けの袋にあけ口がないものもしばしば。魚釣りには必須です。

あると便利

・ひも付き水汲みバケツ

手洗いや帰り際の清掃用にはもちろん、透明なバケツがあると釣った魚を一時的に入れて眺めることも結構楽しいです笑 防波堤から釣る際は水際まで降りられないこともしばしばあるので、ひも付きを用意しましょう。

魚つかみトング

タオルでも代用できますが、次々に釣れた時には魚をしっかりつかめる専用トングがあるととても便利です。万一、トゲや毒がありそうな魚が釣れても安心!腰などにつけられる巻き取りワイヤーがあるとさらに楽です。


生態と習性を知る

習性を知ると、イカ釣りがより楽しくなります!イカの気持ちになって、アオリイカ釣りを楽しみましょう笑

生態

分布:全国(北海道南部~)

食事:小魚・甲殻類

習性

  • オスとメスで模様が違う
  • 体の色を変えられる
  • すばやく捕食
  • 噴射
  • 寿命

特徴

胴は丸みがあり、半円形のヒレ(エンペラ)を持つ。

オスの体は白い斑点模様が横に入っていて、メスは模様が丸く入っています。大きさもオスの方が大きく成長します。生息地の環境の変化によって、体の色を変化させることができます。底にいるアオリイカの色は黒っぽく、海面にいるイカは透明です。水の色と同色に変化して身を守り、エサを捕食します。

生息

水深20~100mの中層~低層の岩礁域に生息しています。春~夏は産卵のため、浅い場所に来ることもあります。

小型のイカは外敵から身を守るために岩場に隠れていることが多いです。大型のイカはエサを探しに沖を回遊するタイプと居着きタイプがいます。

捕食

アオリイカの目は非常によく、エサを発見したら遠くからでもやってきます。目が顔の横に付いているため前方の距離感が掴みづらく、捕食は最初に腕を伸ばして獲物に抱き着きます。10本の腕を持ち、その内2本は触腕で自由自在に伸縮させることができます。獲物を捕る速度は0.1秒ととても速いです。

噴射

アオリイカの泳ぎ方は、体の中に水を取り込み、漏斗と呼ばれる器官で噴射して前に進みます。天敵が来ると漏斗の器官を利用して墨を吐き出し、視界を悪くさせ一気に逃げます。

寿命

アオリイカの寿命は一年です。


中級:【エギング】

中級のPoint

  1. 虫エサを使わなくて良い
  2. 道具がシンプル
  3. 日中楽しめるのでファミリーフィッシングにもおすすめ!
  4. エギ選びが楽しい

場所

〇漁港や防波堤

足場が良いので、ファミリーフィッシングにもおおすすめです。サビキ釣りや投げ釣りに飽きてきたら、そろそろイカを狙ってみたらイカがでしょうか。(あっ・・・。)

外海に面した所だけではなく、漁港内にも入ってきます。

※テトラポットの上は足場が不安定なので注意しましょう。

(〇岩礁域)

防波堤から投げて狙いましょう。海藻が多い岩礁域は、アオリイカがいる確率が高いですが、エギが引っ掛かりやすいので注意が必要です。

△砂浜

海水浴場のような浅い砂浜は釣れません。深さがあり、アオリイカの小魚や海底に岩があれば釣れます。

〇磯

アオリイカが隠れているポイントですが、足場が悪い為、注意が必要です。

×河口

イカは淡水を嫌う生き物なので釣れません。

時間帯

一日中釣れますが、明るい時間帯が視界も良くオススメ!

道具

・竿

3号~3.5号(8.3フィート(2.52m)~8.6フィート(2.59m))

3m前後のスピニングロッド、専用の釣り竿もあります。

・リール

スピニングリールであればOK。(2000~3000番程度)

・道糸

PEライン0.6~0.8号以下

PEラインは割高だが丈夫で感度が良いため、おすすめ!

※PEとはポリエチレンのこと

150~200m程度使用。

ショックリーダー

フロロカーボン2.5~3号

糸が太く、擦れによる糸切れ防止や海底に引っ掛かった時に回収率が高い。

70~150㎝使用。

・スナップ

エギとショックリーダーを結ぶのは時間がかかる為、スナップがあれば便利です。

Sサイズ(エギのサイズが3号以下)Mサイズ(エギのサイズが3.5号~)こだわりがなければMサイズがオススメ!

エギ

3~3.5号

小さいイカを狙う場合は2~2.5号にチェンジします。(秋はカエル飛びアッパーもお勧めです。)

水深が深い、風が強い場合はエギを重くします。

たくさんの商品が発売されているので、エギ選びを楽しみながら釣りに出かけましょう♪

家族で釣る場合、お子さんに選んでもらうのも良いです!

釣り竿のセット

リール(ドラグ)の設定

スピニングリールにはドラグノブという機能が付いています。初心者の方は慣れてから設定してみましょう♪

ドラグを強く締める→エギの動きが良くなるが、イカが身切れしてしまうことも。

ドラグを緩く締める→引っ掛かった時に回収しやすいが糸が絡みやすくなることも。

秋のイカ→秋は小型のイカが多い為、ドラグを緩くして身切れを防ぎます。

冬~春のイカ→大型のイカが多い為、強く設定します。

糸の結び方

初心者の方は電車結びが結びやすいです。慣れてきたらより強度の強い結び方をします。(糸の結び方編をお楽しみに!)


釣り方

そもそもエギングとは何?

エギ(餌木)とは漁師さんが使用していた道具です。

アオリイカはよっぽどお腹が減っていない限り死んだエサは食べないので、生きたエビのように動かして誘います。

1.エギを投げる!トリャァ!

スピニングリールのベールをあげて、糸を1m程度垂らした状態からスタートします。周囲を確認したら、海に向かって竿を振ります。

エギが水面に着水したら沈むのを待ちます。ゆっくり落ちていくので焦らず待ちましょう。

2.ルアーはどこまで・・・

アオリイカの行動する水深は中層~底付近です。基本は一度、底まで落とします。(落ちた目安はリールから糸が出なくなったら)

※岩礁域の場合はエギが引っ掛かってしまう為、海底まで落とす必要はありません(ウキを使用するのもOK)

糸が弛まないように2~3回リールを巻いて、糸がピンとした状態になるようにします。(糸が緩んだ状態で竿を動かすとルアーがきれいに動かないので、必ず巻きましょう!)

3.シャクる!

アオリイカにエサがあることをアピールします。

※着底後すぐにシャクると引っ掛かってしまうことが多いので、少しエギを浮かせてから始めることがポイントです。

方法は2種類

①竿を勢いよく上にあげて止める!2~3回

→水中でエギが魚が跳ねたように泳ぐ

②竿を下に降ろす

→水中にエギが沈みます。

①細かく竿を左右に動かして止める!2~3回

→水中でエギが左右に泳ぐ

②竿を下に降ろす

→水中にエギが沈みます。

※ずっと動かし続けずに、数回しゃくりをしたら動作を止めます。
エギが素早く泳いだ後、ゆっくり落ちる(泳ぐ)ようにする。そして、再びエギを動かします。アオリイカはエサが落ちて・・・遠ざかる!!と急いで抱き着いてきます。
 
3.おいおい、釣れねぇぜ
シャクりの回数や強さを変えます。海の中でエビが泳いでいるように意識します。シャクり方が単調で変化がないと「あっ。これエサじゃない」と一瞬でバレてしまうので注意が必要です。

エギの大きさや色を変えてみるのも良いです。(イカが好みの色でなかったのかも・・・、小さいイカはサイズの小さいエギに抱き着きます)

アオリイカはその場にいた居着きタイプが食いついてくれる時と、目が良いので遠くからやってくる回遊タイプがいます。広範囲で動かしていきましょう!

また、釣る場所を歩いて変えてみるのも良いかもしれません。

5.はっ!アオリイカが来た

イカがエギに反応した時は

  • 竿が引っ張られる
  • コンと小さな反応がある
  • 糸が着底してないのに止まる
  • 糸が弛む
  • 糸が揺れる

イカのアタリはズシンと重みがくる事もありますが、小型のイカなど反応が分かりにくい時も多いです。アタリに気づかないと、エギがボロボロになってしまうことも。

竿を動かすだけではなく、たまに糸を触って反応があるかチェックすると良いです。水面を見ても分からない場合は、おすすめです。

反応がある!!と思ったら、竿を上げます。他の魚と同じようにしっかり仕掛けを引っ掛けますが、勢い良くやりすぎるとイカの身が切れてしまう事もあります。

リールを巻いたら・・・・

.アオリイカが釣れた!

うれしい~!!アオリイカが釣れた~涙!!!

イカの重みで糸が切れてしまうことがあるので網を使おう!

うわぁぁぁ!イカ墨が!

※釣りあげた瞬間にイカ墨を吐くことがあるので注意してください。

イカ墨は海の上で吐かれてしまうと、他のイカに気づかれてそれ以降釣れにくなってしまいます。バケツの中か堤防の上で吐かせますが、海水で洗い流してきれいにしてから帰りましょう♪汲み取りバケツがあると良いです。

イカの持ち帰り方

イカの鮮度を保つために、目と目の間を鋭いピックなどで刺す。

真水に入れると鮮度が落ちる為、袋に入れてから保冷しよう!

含まれる栄養価

亜鉛→ストレス軽減

タウリン→コレステロール値を下げ、疲労回復に。

たんぱく質→高たんぱく、低脂質。ダイエットにもGood。

ナイアシン→酵素を活性化させる。神経症状安定!

食べ方

・イカ刺し(歯ごたえが最高です‥‥)

イカの一夜干し(旨味の凝縮!太陽のパワーもプラス!)

・イカの塩辛(え!あの塩辛が自分で作れるの!?)

・イカのバターソテー(あ~書きながら腹減ってきた)

・イカ墨パスタ(墨の栄養もいただきます!)


以上、真鯛の釣り方、中級【エギング】でした

次回もお楽しみに!

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