カレイ

ファミリーにも初心者の方もおすすめ!

カレイの釣り方や楽しみ方を紹介していきます。

目次

カレイを釣ってみよう!

カレイ釣りのPoint

  1. 初心者・ファミリーフィッシングでも狙える
  2. ずっしりとした大物の引きを体験
  3. また釣りたくなる忘れられない満足感
  4. 釣れたら家族も大喜び

目次

  • 季節/時間
  • 服装
  • 共通して必要なもの
  • 生態と習性を知る
  • 初級【ちょい投げ】投げたら置いてカレイを釣ろう!
  • 含まれる栄養価
  • オススメの食べ方

季節/時間

春/夏/秋/冬

早朝/日中/夕方/日没後/夜間

一年中釣れます。10~12月、3~4月が釣れる確率が高く、真冬は活動量が下がります。

一日中釣れます。夜は外灯付近が釣れます。


生態と習性を知る

習性を知ると、魚釣りがより楽しくなります!魚の気持ちになって、カレイ釣りを楽しみましょう笑

生態

分布:北海道以南~九州

食事:甲殻類・ゴカイ類

  • カレイの種類
  • 捕食方法
  • カレイの泳ぎ方
目を上にしたときに
左向きヒラメ 右向きカレイ
「ヒ」ダリ
「ヒ」ラメ
と覚えましょう!

特徴

平たい体をしています。目は体の右側にあります(マヌガレイを除く)

体の色は黒褐色や褐色で、身の危険から守る保護色です。斑点が付いている種類もいます。底についている側は白色です。浮袋がないため、海の表層まで上がることもなく海底に身を隠して生活しています。

生息

浅場~深場(1000m)の深海まで、幅広く生息しています。砂底、泥に潜って同化しています。エサを捕食するために汽水域にも侵入してきます。

種類

世界で100種ほどカレイの仲間が見つかっています。日本にいるのは33種です。一番大きい種はオヒョウカレイ(日本でもの東北や北海道にいます)で体長3mを超え、寿命も40年を超すほどに長生きする個体もいます。

【カレイの種類を紹介!】
日本でカレイの代表的な種類はマガレイ・マコガレイ・イシガレイです。
【マガレイ】体長は50㎝ほど。鮮度が良いと裏側の背ビレと尻ビレの根元の部分に黄色い帯があります。
【マコガレイ】体長50㎝ほど。水深100mの浅い海の底に生息します。
【イシガレイ】体長50㎝以上。石のように硬い鱗版(骨質板)を持ち、体に白い模様があります。水深30〜100mの海の底に生息しています。
ちなみに、オヒョウカレイは体長は3mを超え、重さは200キロを超えます。サイズが大きいのはメスです。冷たい海に生息します。
 
カレイの捕食
カレイは基本砂底でエサが通るのを待ち構えています。が、場所を少しずつ移動しつつ積極的にエサを探す面も見られます。ゴカイ類のような、うにょうにょと動くエサが好きです。これは本当にエサなのか?とじっと見つめてから捕食します。ヒラメと違いカレイは口が小さいので、丸呑みではなく時間をかけて食べます。
カレイの泳ぎ方
カレイはヒレを波打たせるようにひらひらと泳ぎます。また、背びれと腹びれを持ち上げて、這うように砂底を泳ぐこともあります。速く泳ぐことは苦手で時速1㎞ほどので進みます。
 


初級【ちょい投げ】投げたら置いてカレイを釣ろう!

初級のPoint

  1. 置き竿で誘わなくてOK
  2. 秋~冬はカレイが浅場にも来る
  3. 投げ釣りで大きいサイズをゲットできる
  4. 竿を複数出して狙っても良い
  5. ファミリーでも楽しめる釣り方

場所

〇漁港や防波堤

底が砂・泥になっている場所を選びます。

※テトラポットの上は足場が不安定なので注意しましょう。

〇砂浜

砂地に生息するカレイは海岸から釣ることができます。

×磯

投げる場所があれば釣ることも可能です。しかし、投げた先に砂地がなく岩場であれば釣れません。

時間帯

朝・夕がおすすめです、夜は外灯付近が釣れます。初心者・ファミリーの方は明るい時間帯が安全です。

道具

・竿

磯用やコンパクトロッドなど(3~4m前後の竿)

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