初心者の方・ファミリーフィッシング、これから釣りを始めてみたい方に必見な釣り講座です!
冬のイカ釣りといえば【ヤリイカ】です!
ヤリイカは船釣りのイメージがありますが、冬は堤防からも釣ることができます。
今回は、ヤリイカの【ウキ釣り】を紹介したいと思います!
堤防からウキ釣り 冬のヤリイカ!
ヤリイカ釣りの時期・時間・場所
時期
ヤリイカは冬、産卵の為に接岸してきます。
暖かい地域から産卵が始まり、九州は1月頃から釣れ始め、北海道のピークは5月頃です。
時間
夜行性のため、夕方~夜間・早朝がおすすめです。
場所
潮の流れが良い外洋に面した堤防の先端はヤリイカの回遊ルートで通ることが多いです。
エサが集まりやすい常夜灯付近も狙いやすいです。
ウキ釣りの仕掛け
仕掛け
竿
長さ5m前後の磯竿(1.5~3号)を使用します。シーバス用の竿でも可能です。
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中型スピニングリールを使用します。
https://amzn.to/3Y2xGPe道糸
ナイロンライン3号前後を使用します。(100m程度使用します)
イカ釣りではPEラインを使用することが多いですが、今回はウキ釣りなので絡まりづらいナイロンを使用します。
視界も悪いですし寒いのでトラブルが少ない物が良いですね。
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ウキが光る箇所が2点の物がおすすめです。1点ではイカのアタリがよく見えずに分かりにくいときがあります。
ハリス(仕掛け用糸)
フロロカーボン3号前後を使用します。(1m程度使用します)
https://amzn.to/3JGIzC3テーラー
「エサを巻きつける」土台と、イカを引っかける針が付いたもの。(エギのようなイメージ)。テーラーに針金などで、エサを巻きつけて使います。
堤防から釣る場合、ウキのサイズと併せて2~3号を選択することが多いです。
複数付ける場合は間隔を30~50㎝ほどにします。
https://amzn.to/3HRBQUGその他にウキ止め、サルカン、シモリ玉を使用します。
ウキ釣りセット
便利なウキ釣りセットもあります♪
https://amzn.to/3Rrgxwkエサは何を使う?
最も釣果が高いエサは鶏ささみです。イカが好むタンパク質を多く含みます!スーパーでも購入できるので、釣りへ出掛けやすい点も嬉しいですね。
その他に、キビナゴやイワシを使用できます。
これらのエサを、テーラーにワイヤーで固定します。
ワイヤーの固定はしっかり行い、外れないように気を付けて下さい。
生エサを使用することによって、イカがエサを最後まで離さずに釣ることができます♪
ヤリイカを釣ってみよう!
先ずは投げる
初めて釣る場合、どれくらい投げれば良いのか気になるところです…。
10~30m程度のちょい投げ釣りくらいを目安に釣ります!
着底したら、糸の緩みを取り、ウキが浮かぶくらいに調整します。
仕掛けのアクションは?そのまま待つ?
ウキ釣りの場合、そのまま反応があるまで待つイメージが強いですが、ヤリイカは誘いを入れると釣果アップに繋がります。
目安は30秒~1分間隔で竿を煽ります。
釣る水深を時折、変えることもポイントです。中層~底がよく釣れます。
釣れない時はどうする?
釣れない時はエサを確認します。
捕食された形跡があれば良いですが、全くない場合、釣り場所を変えるのが早いです。
アタリの判断
ウキに反応が見えた!と思い、すぐに竿を上げると触れただけのことが多いです。
ヤリイカが抱き込むまで少し待つことがポイントです。
目安は
・グーっとウキが沈む
・ウキが倒れる
・ウキが横へ移動する
ヤリイカが掛かった合図!リールを巻きます!
ヤリイカゲット!
ヤリイカを釣ることができたら、群れで行動する生き物なので再び同じエリアへ投げます。
同じ場所にイカが戻ってくることがあります。
イカ釣りの注意点
夜釣る場合、特に視界が悪いため安全に気をつけて行います。
【イカがいるかな~?】と、思わずライトで海面を照らしてしまうと強い光に驚いて逃げてしまいます。
まとめ
イカ釣りはエギングなどルアーで釣る方法もありますが、ウキ釣りではエサを使用するため釣果が望めます。
上手くルアーを操作できるか不安な方はウキ釣りから始めてみるのはいかがでしょうか♪
以上、「堤防からウキ釣り 冬のヤリイカ!」でした!
次回もお楽しみに♪
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