梅雨のキス釣り

初心者の方・ファミリーフィッシング、これから釣りを始めてみたい方に必見な釣り講座です!

【シロギス】は食べても美味しく、見た目も美しい釣りで人気の対象魚です♪

初夏から秋頃まで長い期間釣ることができるシロギスですが、雨の多い梅雨や水温が低い時期は、釣果が低く、釣りづらさを感じることがあります。

今回は、そのような時期におすすめな【遠投釣り】を紹介します♪

目次

梅雨のキス釣り

雨の日が多い梅雨の釣りは、魚によって”真水”を苦手とするため、釣れないことがあります。

シロギスは雨の影響をどのように受ける魚なのでしょうか?

雨の影響

雨水

河口付近でも釣れる点から、真水を極端に嫌う魚ではありません。

ですが、雨量が多い・長雨の際は水深が浅い場所では塩分濃度が下がりやすく、シロギスは影響を受けにくい深いエリアに移動する傾向があります。

水温

適水温は約20~25度付近です。雨によって水温が下がるため、水温が上がり切っていない地域では、シロギスの活性が落ちやすいです。

濁り

雨の影響で最もキスが釣りづらくなるのは【濁り】です。

大きな河川が通る場所や水深が浅い所では、シロギスが泳ぐ海底付近まで濁りが強くなります。

水深が深いエリアの海底の水質は雨の影響が少なく、釣りを楽しむことができます。

梅雨におすすめな遠投釣り

シロギス釣りといえば【ちょい投げ釣り】が定番ですが、飛距離が短いため、シロギスが釣りやすい水深が深い場所まで届かないことがあります。

雨量が多い日の後は、水深が深いエリア・広範囲探ることができる【遠投釣り】を選択することで、釣りを楽しむことができます。

主に砂浜から釣る時に選択することが多いです。

飛距離が出やすく水深が深いエリアや広範囲を探ることができ、釣果アップが望める釣り方です。

仕掛け・釣具

釣り竿

専用の投げ竿(4m前後)がおすすめです。

重量のあるオモリにも耐えることができる設計・遠心力によって仕掛けを遠くまで飛ばすことができます。

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遠投すると負荷が掛かりやすいため、糸の強度が必要です。

摩擦の少なく飛距離がでやすいPEライン(1号前後)+力糸(道糸よりも太い号数:ナイロン5号前後など)を使用します。

力糸が一体になったトラブルが少ない便利な製品もあります。結び目ができないため、快適です。

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リール

投げ釣り専用を選択すると、釣り糸の放出に抵抗が掛かりにくいです。

もちろん、専用リール以外でも可能です。例:スピニングリール(4000番)

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天秤

海草天秤やジェット天秤(20~30号前後)を使用することが多いです。

重さがあると飛距離も伸びやすいですが、着水の時に大きな音が出てしまうことがあります。

釣り場の水深や潮の流れによっても変わるので、いくつか重さの異なるものを用意しておくと良いと思います。

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仕掛け

投げ釣り用の3本針は絡まるリスクが少なく、初心者の方におすすめです。

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複数本針が付いたものを選択すると、数釣りを楽しむことができます。

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エサ

イソメなどの多毛類を選択します。

釣りのポイント

群れで泳ぎ回り、エサを積極的に探すキスを釣るにはアピールすることも大切です!

仕掛けを引きずることを【サビく】と呼びます。砂煙が立ち、シロギスが餌があると思い、寄ってきやすいです。

リールでサビく

竿を動かさずにリールを巻いて、糸がずるずると移動するようにします。

※竿は立てた状態でも横にしててもやりやすい方でOKです。

竿でサビく

リールは動かさずに竿を動かします。

竿を上にあげても良いですし、横にずるずる引きずるように引っ張ってもOKです。

もちろん、置き竿にして釣ることも可能です!リールに砂が入ると壊れやすくなるため、スタンドがあると便利です。

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まとめ

夏前のキスは、大型のサイズを釣ることができます。

遠投釣りは目の前の海に向かって、遠くまで仕掛けを飛ばすダイナミックで壮快な釣り方です!

砂浜から梅雨のシロギスを狙ってみるのはいかがでしょうか♪


以上、「梅雨のシロギス釣り」でした!

次回もお楽しみに♪

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