初心者の方・ファミリーフィッシング、これから釣りを始めてみたい方に必見な釣り講座です!
今回の釣り講座は・・・
【釣り用語を覚えよう!】水深編
をお送りします。
釣り初心者の方は釣りサイトやYouTubeを見ていても、専門用語が多く、何となくは理解できるけど・・・・合ってるかは分からない!という方が多いのではないでしょうか。
今回は水深編
【層】・【タナ】・【ボトム】・【浅場・深場】の4つを紹介します!
【層】とは?

層は水深の目安です。魚の種類によって泳ぐ層が違います。
トップ・・・水面部分です。春から夏にかけて魚の活性が高いときはトップを魚がダッシュして飛び跳ねることも。
表層・・・水面から少し下の層です。魚の活性が良いと表層まで上がってきます。(シャロ―とも言います。)
中層・・・水中の中間層です。(ミドル)
低層・・・海底付近から中層までを示します。カレイなど低層で砂底と同化して身を守っています。(ボトム)
何メートルから中層です!という明確な数値はなく、その時の水深に応じてざっくりと3分割するイメージで会話が進みます。
ちなみにら水深200mより深い部分はほとんど太陽光の届かず、深海とも呼びます。
【タナ】とは?

タナは狙う魚の泳ぐ層のことで、仕掛けを垂らす位置を示します。
「もっとタナを深く取ったほうがいいよ」
「タナが見つかった!」
みたいに使います。
魚の種類や水温によって泳ぐ層がかわります。魚種や水温にあったタナを理解できるようになると、狙った魚が釣れやすくることに繋がります!ですが、狙ったタナに仕掛けを垂らすのは、中々難しいです・・。
そんな時は長さによって色が変わる釣り糸を使用すると、何メートル糸を垂らしたか分かりやすくなります。
タナ取り・・・魚がいる水深に仕掛けの位置を合わせること

【ボトム】とは?

海・川・湖などの場所の底です。
ボトムに生息する魚をボトムフィッシュとも呼びます。(例:ヒラメやカサゴなど)
ルアー釣りでは、仕掛けを海底に着けることを「ボトムを取る」といいます。
【浅場・深場】とは?

浅場・・・水深の浅い場所
深場・・・水深の深い場所(水深200mくらいまで)
魚の種類によって浅場から深場へ季節性で移動することもあります。
ここまで来ると、層、タナ、浅場深場どれも似たような言葉じゃん!!!と思いますよね!!!
そうなんです、どれも厳密な定義があるわけではありません、しかしこれらの言葉が複雑に作られてしまうくらい、魚釣りには水深を意識することがとても重要ってことですね!

魚の泳ぐ層を理解すると、狙う魚が定まりそれに特化した釣り方もある・・・
魚釣りの深みにはまりますね!
以上、釣り講座「釣り用語を覚えよう!」水深編でした!
次回も、お楽しみに♪
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