どんなルアー?ダイビングペンシル

多種あるルアー、新しいものを使ってみたいけれど他のルアーと何が違うのか、いつ使うかよく分からないと感じたことはありませんか?

今回は【ダイビングペンシル】の使用方法を紹介します!

ルアーの特徴、どのような魚を狙う時に使用するのか見ていきましょう!

目次

どんなルアー?ダイビングペンシル

ダイビングペンシルとは?

ダイビングペンシルは泳がせた際に勢い良く海にダイブ!大きくS字に動くルアーは強い波動・音・泡を生みます。

魚の体表には“側線”という波の振動を感じ取る器官が付いていて、強い波動が出ることにより遠くにいる魚まで知らせることができます。

シルエットもメタルジグ等に比べ大きいので、キレのあるダイナミックなアクションが得意です!

釣れる魚

ブリやヒラマサなどの大物の青物やシーバス等を対象にします。

泳ぐ水深

ダイビングペンシルは浮力があり、泳ぐ層は【表層のやや下】です。

※水深の変更はできません。

表層付近を泳ぐルアーに【ポッパー】という種類があります。

音と気泡を演出でき、ダイビングペンシルと似ている所が多いですね。

ダイビングペンシルはポッパーに比べてアクションに変化が付きやすく(例:水面から飛び出す等)スピード感があります、小魚により似せて作られています。

ポッパーは音で魚を集め、気泡でルアー本体を隠して食わせる方法です。

ダイビングペンシルでは表せない【非常に小さな小魚(シラスなど)の集合体】にも見せることができます。

状況や好みによって使い分けをしてみて下さい♪

操作の仕方

基本:ほうきを掃くように竿を動かす

穂先を下に向けてほうきを掃くように横方面にしゃくります。あまりスピードを付けずにゆっくり手前に引くような感じで大丈夫です。

暴れるように水面を走ります。

ショートジャーク

一回竿を動かしたらリールを1回巻きます。対象の魚が小さなサイズの時に効果が高いです。

短い間隔でアクション(水面をパシャパシャさせる)が付きます。

ロングジャーク

竿を振る距離を長めに取り、リールを3~4回巻きます。

長い距離を泳がせることができ、スピードが速くでます。

サイズと種類

大きさは80mm〜200mm以上と幅広いです。対象魚の大きさによって選択します。

また、魚の活性が低い場合は130mm以下の小型を使用すると自然に誘うこともできます。

サイズ使用例
  • ~13㎝:~3kgの魚を狙う時
  • ~18㎝:~5・6kg程の魚を狙う時
  • 20㎝~:10kg前後の魚を狙う時

2つのタイプでさらにアピールが変わる

ダイビングペンシルは①直立型②水平型に分かれます。

①直立型

頭を上にして浮きます。勢いよく水面からダイブして泳ぐので、泡や音が立ちやすいです。

糸を少し出した状態でダイブさせると上手く潜ります。

②水平型

浮かせた際は水面から顔が出たようになります。泳がせた際に水面から飛び出しにくく、初心者の方も扱いやすいです。

使用効果の高い時間

ダイビングペンシルを使用する際に特に効果が高い時間帯が早朝です。

魚達は小魚を追い求め、活性が高い状態です。

表層を泳ぐルアーへ反応が良いです。

まとめ

ダイビングペンシルを使用すると魚がルアーを追う姿を見ることができます!

エキサイティングな釣り時間を過ごしてみてはいかがでしょうか♪


以上、「どんなルアー?ダイビングペンシル」でした!

次回もお楽しみに♪

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やや太めのボディはアクション性が高いです。

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