秋の絶品カマス!キビナゴでエサ釣りしよう!
カマスの釣り方や楽しみ方を紹介していきます。
カマスを釣ってみよう!
カマス釣りのPoint
- 群れで行動しているのでたくさん釣れることも!
- 食べておいしい
- 比較的初心者の方・ファミリーにも釣りやすい魚
目次
- 生態と習性を知る
- 中級【キビナゴで秋のカマス釣り】
- まとめ
生態と習性を知る
分布:北海道~九州
食事:甲殻類・小魚など
行動
カマスは群れで行動する種類が多く、エサを追いかけるスピードも速い魚です。
秋のカマスの群れは、潮通しの良い堤防や防波堤・河口付近にエサの小魚を追い求め接岸してきます。
晩秋になるにつれて、水温が下がるため湾奥にも入ってくることもあり、11月まで陸から釣りやすい魚です。
エサ
エサはカタクチイワシやキビナゴのなどの小魚を食し、肉食魚です。
朝・夕の薄暗い時間帯が捕食活動の活性が高いですが、消化器官が短く、消化が早いためお腹が空いたら日中もエサを探します。
その他の特徴
カマスは口に特徴があり、鋭い歯や小魚を逃がさないために、舌にも小さな歯が付いています。(舌歯)
受け口の形をしているため、エサを食べるのに時間を要します。
泳ぐ層は、底~表層まで幅広いことが特徴です。
中級【キビナゴで秋のカマス釣り】
中級のPoint
- カマスのエサ釣りは初心者の方やファミリーフィッシングでも挑戦しやすい
- 秋は大型のカマスが釣りやすい
- 足場の良い場所で釣れる
場所
漁港や防波堤〇
足場が良い為、初心者の方やファミリーフィッシングにもおすすめです。
防波堤の先端からは潮通しが良く、回遊しているカマスが釣りやすいポイントです。
船周り・常夜灯付近〇
夜釣りでのポイントになります。
河口〇
淡水に強く、エサも多い為、回遊してくるスポットです。
時間帯
朝・夕の薄暗い時間帯が活性が高く釣りやすいですが、日中も釣ることが可能です。夜は集魚灯などの釣り具をプラスします。
道具
・竿
https://amzn.to/3fRU10L磯用1.5号~3号、遠投磯竿3号前後
・リール
スピニングリール(2500~3000番)
・ナイロンライン
2~3号前後
・ウキ止め
・シモリ玉(小)
・棒ウキ
https://amzn.to/3rP8NYX1~3号
夜釣りの場合は電気ウキやケミホタルを使用して、集魚率をアップします。
・ウキストッパー
・中通しおもり
1~3号前後
・サルカン
・ハリス
フロロカーボン2号・ワイヤーも可能
・針
カマス針やタチウオ針・セイゴ針など。
エサ:キビナゴ
https://amzn.to/3CTydelカットして針に刺します。
大きなサイズのカマスを釣りたい場合は、そのままの大きさを使用してもOKです。
釣り方
1.海へ仕掛けをイン!
海へ仕掛けを着水させます。棒ウキがピンと立つことを意識します。ウキが立ったら糸の弛みが取れるまでリールを巻きます。
竿を立ててゆっくりリールを巻くと、海の中でエサが弧を描くように動き、自然に誘うことができます。ゆっくり上げる・落とすなどの動作でカマスは興味を示すことが多いです。
動かさずに待っていてもOKです。
2.カマスの反応がない時
カマスの泳ぐ層に仕掛けが来ていない場合は、釣れません。
ハリスの長さを変えて、低層~表層まで幅広く探ってみます。
また、釣る場所も変更します。
3.カマスの反応
ウキの変化を注意して見ます。ウキに反応があった時は、すぐに竿を引き揚げずに様子を見ます。カマスはエサを食べるまで少し時間がかかるため、ゆっくり沈んだ時がカマスに針が掛かった合図です。
焦らず、さらにウキが沈んだらリールを巻き取ります。
4.秋の大型カマスゲット!
30㎝超の秋のカマスが釣れた!やったぞ~!!
旬のカマスは脂が乗っていて美味しい!食べるのが楽しみだ♪
カマスは群れで行動している…もう一度釣ってみよう!
まとめ
秋のカマスは、旬の時期でいつもより更に美味しいです♪
サイズもアップして食べ応えもあります!カマスの塩焼きはご飯が進みます♪
ファミリーフィッシングでもおすすめなので、秋のカマス釣りに挑戦してみてください。
以上、カマスの釣り方、中級【キビナゴで秋のカマス釣り】でした。
次回もお楽しみに!
[affi id=1]
コメント