サワラ・サゴシ

ライトショアジギングしてみよう!

サワラの釣り方や楽しみ方を紹介していきます。



目次

サワラを釣ってみよう!

サワラ釣りのPoint

  1. 鋭い歯にご注意を!
  2. サイズで呼び名が変わる出世魚
  3. 秋・冬は旬でおいしい!
  4. 日本料理にあう魚

目次

  • 季節/時間
  • 生態と習性を知る
  • 中級【ライトショアジギング】
  • 含まれる栄養価
  • オススメの食べ方

季節/時間

春/夏/秋/冬

早朝/日中/夕方/日没後/夜間

一年中釣ることができます。ベストシーズンは9~12月です。真冬は船から釣ります。

朝・夕がおすすめです。日中も釣ることができます。


生態と習性を知る

習性を知ると、魚釣りがより楽しくなります!魚の気持ちになって、サワラ釣りを楽しみましょう★

生態

分布:全国(北海道以南~)

食事:小魚

特徴

サバ科の魚で体は細長く、色は銀白色です。口が大きく顎には鋭い歯が付いています。

生息

海の中層を泳ぎます。エサを取るときは表層まで上がってきます。

出世魚

体の大きさで呼び方が変わる出世魚です。

40~50㎝はサゴシ。50~60㎝はナギ(ヤナギ)。60㎝以上はサワラと呼ばれます。大きいサイズのものは1m、体重10キロを超えます。

成長スピード

1年で50㎝ほどに成長します。2年で70㎝、3年で80㎝ほどです。成長は真冬の寒い時期はほとんど大きくならず、温暖な時期に成長します。サイズはメスの方が大きくなります。

行動

春から秋は群れで回遊します。サゴシまでの時期は、大きな群れで回遊しますがそれ以上のサイズになるとオスとメスで一対で行動します。大型のサイズになるほど沖を回遊するため岸から釣りづらくなります。

12月まではエサを取るのに積極的に行動しますが、冬は深場に潜り動きが鈍ります。

サワラは漢字で「鰆」、春という字が入っていますが春が旬ではなく、秋・冬が旬です。

春に産卵のため浅場や内湾に入ってくるため、人目につきやすい理由からこの漢字となりました。

寿命

オスは6年、メスは8年ほどです。

サワラの年齢は耳石という目の後ろの頭部にあるバランス感覚や聴覚に携わる器官で数えています。

魚の成長に伴って耳石も大きくなるのですが(※魚の大きさには比例しない)樹木の年輪と同じように数えることができます。


中級【ライトショアジギング】

中級のPoint

  1. ライトショアジギング専用の竿を選ぶ必要
  2. より遠くへ投げるほど釣果が期待できる
  3. ルアーを小魚のように動かそう!

ライトショアジギングとは?

ライトショアジギングとはなにか・・・その謎に迫る!

場所

〇漁港や防波堤

防波堤の先端・外面に面した漁港など。エサの小魚(カタクチイワシ)が集まる潮通しが良い場所が釣りやすいです。。

※テトラポットの上は足場が不安定なので注意しましょう。

〇砂浜

ライトショアジギングは、砂浜からの釣りがとても人気です。

水深が下がっている場所や藻が生えている場所など、エサの小魚が集まりやすい場所を狙います。重い鉄の塊のようなルアーなので、地面が砂地なほど引っ掛かるリスクが下がります。

〇磯

足元に注意して釣りましょう♪

〇河口

エサが集まる河口付近もおすすめのスポットです。

時間帯

朝・夕がおすすめです。

道具

・竿

10f前後の竿を使用します。(シーバス用でも可能です)

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