釣り疑問 海老で釣れる魚は?

初心者が感じる”疑問”について、解説していきたいと思います!

今回は、

目次

海老で釣れる魚は?

をお送りします!

釣り餌の”エビ”にも様々な種類がありますが、どの種類のエビを使用すると、何の魚が釣れるのか。そんな疑問に答えていきたいと思います。

釣り餌:エビ

オキアミ

釣りで使用頻度の高いエサのひとつである「オキアミ」は、プランクトン(浮遊生物)の一種に分類されます。

ほとんどの魚がオキアミを食べます。その中でもよく釣れるのが、アジ・サバ・イワシなどの回遊魚です。

オキアミでは大物は釣れないのでは?と思いますが、投げサビキで比較的大きな魚が釣れることもあります。

スジエビ(シラサエビ)

テナガエビ科に分類されるスジエビは淡水・汽水域に生息しています。体長はオス3.5㎝、メス5㎝ほどの大きさです。

釣りでは、撒いて釣るエビ撒き釣りが有名です。(※普通に刺して釣ることもできます)基本的には活きた状態で使います。

撒いても、エビたちは沈まずに横に泳いでしまうため、一度振ってエビを気絶させてから撒く必要があります。

釣れる魚は、スズキ・チヌ(クロダイ)、アイナメ、メバル、カサゴ、ベラ、カワハギなどです。大物も非常に釣りやすいエサですが、値段が高いエサです。

ヌマエビ(ツブエビ)

熱帯から温帯の淡水域に生息するエビです。ヌマエビ科には・ヌマエビ・ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビの種類がいます。体の大きさは1~2㎝ほどです。

こちらも活きた状態で使うことが多くなります。

ヌマエビ・ヤマトヌマエビ

海水に入れると海面近くを泳ぎ、水質の違いによりすぐに死んでしまうので、沈みます。(シラサエビのように撒く際に振って気絶させる必要がありません。)

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビは産卵により海と淡水域を行き来するエビです。こちらは海水でも生きることができるので刺し餌をおすすめします。

釣れる魚はカサゴ、メバル、アイナメなどのロックフィッシュです。

サルエビ

クルマエビ科に分類されます。熱帯・温帯域に生息します。体長はオス9㎝、メス12㎝ほどに成長します。

日本では様々な地方名があり、【アカエビ、アカシャエビ、クマエビ、ドロエビ、ナワエビ、カワツエビ、トラエビ】などすべてサルエビを指す名前です。

主に沖釣り、磯釣りで使用します。カサゴやブダイなどの大きな魚を狙うときに使用するエサです。

シバエビ

クルマエビ科に分類されます。東アジアの沿岸域、水深10~30mの砂泥底にに生息します。体長は1~1.5㎝程度です。

冷凍を解凍して使うことが多く、メジナ(グレ)がよく釣れます。

ヨシエビ

クルマエビ科に分類される沿岸部に生息するエビです。大きさは15~18㎝に成長する大型のエビです。

こちらも地域によって【アキエビ、マエビ、シバエビ、ガスエビ、カワツ、シラサ、シラサエビ、モロゲエビ】など呼ばれています。

ハマチやクロダイ・スズキ釣りに使用します。

まとめ

エビの種類も大きさも多種多様でした!釣りたい魚の大きさに合わせて、エビの大きさも選ぶと良さそうですね♪

またエビの生息する場所によって、海水では沈むのか泳ぐのか違いがありました。

エビはエサの値段が高くなりますが、大きな魚を釣るチャンスが掴めそうです!


以上、釣り疑問【海老で釣れる魚は?】でした

次回もお楽しみに♪

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