10月釣れる魚

10月は気温も過ごしやすい日が多く、釣りを楽しむ絶好の時期です!

水温も徐々に下がり始めるため、初旬と下旬では登場する魚の種類も少しずつ変わります。

それでは、10月はどんな魚が釣れるのでしょうか!早速行ってみましょう♪

目次

10月釣れる魚

タチウオ

タチウオは夏~秋にかけて陸から釣れます。(それ以外の時期は、主に船釣りです)

タチウオの接岸は主に産卵のためです。産卵場所は砂泥底、釣り場もタチウオが寄ってきそうな場所を選択すると良いです。(釣果情報も参考に)

夏からの産卵シーズンは遂に終わりを迎え、11月を過ぎると再びタチウオは沖へ移動してしまいます。

今期が釣りやすさの終盤です!

初秋は数が釣れましたが、徐々に太さも指3~4本分のサイズを釣ることができます。食べ応えも十分です!

陸でのタチウオ釣り!ぜひ、10月もチャレンジしてみてください♪

アオリイカ・コウイカ

秋のイカは警戒心が弱く、仕掛けへの反応が良いので釣りやすさがあります。

10月は約200g超(コロッケ1個分くらい)のイカを釣ることができます。

小さなイカ類は捕食されやすいため、大型の魚が多く釣れる場所では釣りづらいです。

カワハギ

10月のカワハギ釣りは、水深が深めのポイントで釣ることをおすすめします。

産卵期は夏に浅場で終えているので、秋は水深が浅すぎる場所にはあまり入ってきません。

さらに、カワハギは淡水や濁りのある水質を苦手とする魚です。河口付近や雨の後は、釣りづらくなります。

釣る時間は、日中に!(夜はほとんど寝てます)

底~中層域を狙って、カワハギ釣りを楽しみましょう♪

サヨリ

鉛筆サイズから少し成長したサヨリを釣ることができます。

サヨリは最大40㎝ほどに成長する魚ですが、10月は大きくて20㎝ほどです(大きいものを釣りたいなら、冬がおすすめです)

釣る時間は日中です。回遊魚+警戒心が強いため常に釣れるわけではありませんが、曇りの日を選ぶことや撒き餌をして集めるなど、釣果アップを狙います。

真鯛

真鯛のシーズンは春と秋の年2回あります。

春は産卵の為、そして秋は深場へ行く前の体力増強のための荒食いする時期です。

陸付近はエサが多く、接岸してきます。水深が深い場所、海の水が入れ替わる(潮通しの良い)場所が釣りやすいので、港内より外洋に面した場所で釣ることをおすすめします。

10月の真鯛のサイズはまだまだ小さいものが多いですが、その分警戒心が弱く、数を釣ることができます。

旬の時期も陸から釣れる時期と同時期です、栄養価の高い美味しい真鯛を味わうことができます。

カマス

カマス釣りは水温が下がり始めた時期がおすすめです。(10月中旬~)

カマスは夜行性ですが、夜はあまりエサを追いかけ回さずに同じ場所にいることが多いです。(特に水温が低い時期はその傾向が高い)

夜釣る場合は、常夜灯付近を狙います。漁港内や淡水にも強い魚なので、河口域もOKです。

まだまだ10月釣れる魚

回遊魚(アジ・イワシ・サバ)

アジなどの回遊魚は初夏~晩秋までの長い期間釣りやすい魚でした。

10月から少しずつ気温が下がり始め、11月には沖へ出てしまうことが多い為、釣れる確率が下がり始めます。

シロギス

大きさはアップしますが、少しずつ数が釣れなくなってきます。水温が低下すると深場へ移動します。

ハゼ

ハゼ釣りも引き続きシーズンです。ハゼは、壁際に張り付いていることもあり、足元付近でも十分に狙える魚です。

クロダイ

雨や台風の多い秋はクロダイは釣りやすい魚です。

淡水・水の濁りに強く、雨の後は川からエサが多く流れてくるため、河口付近で釣りやすくなります。雨の後は、エサも多いため活性も上がります。

シーバス

秋は湾内や河口からも釣りやすいです。

メバル・カレイ・ヒラメ

水温低下に伴って、10月の下旬くらいから徐々に姿を現し始めます。

まとめ

10月初旬は、まだまだ水温も高く(台風も発生しやすい)、9月から引き続き同じ魚が釣れることが多いですが、徐々に水温が下がり始めると深場と浅場の水温差が少なくなり、様々な魚がエサを求めて接岸してきます。

魚達も様々な動きが出てくる10月は、船で釣ることが多い魚も陸から釣れる嬉しい時期ですね♪

今回紹介した魚以外にも、様々な魚が釣れます。何が釣れるのか非常に楽しみです!


以上、「10月釣れる魚」でした!

次回もお楽しみに♪

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