釣り疑問 子どもにおすすめの釣り方は?(サビキ以外)

初心者が感じる”疑問”について、解説していきたいと思います!

今回は、

目次

子どもにおすすめの釣り方は?

ファミリーフィッシングでまず最初に考えるのは、サビキ釣り!

でも、サビキは前後の天候により、一日全く釣れないことがあることを以前解説しました。

皆さんも、全然釣れず子どもが飽きてしまい帰る…って経験はないでしょうか。

サビキの他に子供も大人も楽しめる釣り方ってあるのだろうか。

そんな疑問を今回は解決していきます!

ポイント

子どもが長く楽しむためには、次のポイントが重要です!

子ども目線
  1. 釣り竿をもったまま釣りたい
  2. なんでもいいから、ちゃんと釣りたい

子どもは、とにかく竿を持ちたがります。

投げ釣りなどは基本我慢の釣りですが、子どもはどうしても釣り竿を動かしてしまい、釣れなくなってしまうんですよね。

それから、子どもは食べられない魚でも釣れたら、テンションが上がります!しばらくバケツに入れて眺めて楽しむこともできます。

大人目線
  1. 安全な釣り
  2. 周りに迷惑を掛けない釣り方
  3. お金がかかりすぎない

子どもが、テトラポットの上を自由に歩き回ると、ひやひやしますよね。

できるだけ安全な堤防で釣りをしようとすると、今度は周りに子ども連れがたくさんってことも。

そんな時は、子どもが投げる仕掛けが通行する人に当たらないかドキドキしたり、また横に飛んで行って、隣の人の糸に絡まって・・・ということも。

なので、海の下に向かって落とすだけの「サビキ釣り」が人気な理由が見えてきましたね。

ではいよいよ、サビキ以外の仕掛けを紹介していきましょう!

ぜひ、サビキ釣りに行くときも、次の仕掛けを用意しておくと良いかもしれません。

ミャク釣り

ミャク釣りとは

ミャク釣りとは、通常延べ竿(リールのついてない長い竿)を使用し、

  1. オモリ

これだけで成立する釣りです。

ただ、今回はリール付きの竿に①~③を付ける方法を紹介します。こちらの方が、水深に合わせて仕掛けを作り直す必要が無くなりますし、扱いも簡単です。

何より、子どもは、リールをくるくる回したいですね。

子ども用のミャク釣り竿

筆者は延べ竿は使用せずに釣り具店で購入したファミリーフィッシング用の竿(¥980円程度でリール、糸付きの物)を使用しています。

最近では100円ショップでも竿を購入することができます。

オモリや針などの道具をそれぞれ揃えてセットしてもいいですし、それも面倒な場合は、オモリと針がセットになったブラクリという商品があります。これ、結構優秀です♪

ミャク釣りの仕掛けは、サビキよりも軽くお子様も楽に釣りができます。

釣り方
  1. 針にエサを付けます
  2. 防波堤や漁港などで足元に仕掛けを落とすだけです
  3. 海の底まで仕掛けが付いたら(リールから糸が出なくなったら)糸がたるんでいるのをピンとするくらいまで、リールを2~3回巻きます
  4. あとは手で持って、ゆっくり上下に揺らして魚を誘ってもOKですし、疲れたら地面に置いて待っていても良いです。
  5. 魚が掛かると竿が重くなる、またはブルブル振動がくるので、軽く竿を上に降ってリールを巻きます。

※最初は大人と一緒にやってみることをおすすめします。

エサランキング

もちろん、一番釣れるのは青イソメですが・・・触りたくない子ども(親も)いますので、よく釣れる順にランキングしました!

No.1 青イソメ 

No.2 エビ

No.3 サバの切り身

No.4 アサリのむき身

No.5 砂ぎも

No.6 パワーイソメ(人工青イソメ ゴム製匂い付)

こんなにたくさんあります。

どのエサもほとんどの釣り具店にあります。サバやアサリはスーパーで買ってももちろんOKです♪

最初は、エサ付けなきゃだめ?とぼやいていました。しかし、エサを針に付け、魚を釣るため、”釣りをしている!”感じがより一層楽しめると思います。

楽しみ方の例
  1. 先ずは定番サビキ釣り
  2. 釣れなくなったらミャク釣りに変更!
  3. 場所を変え探検しながら、いろんな魚を探してみよう!
  4. 最後はやっぱり飽きて、釣り竿を置いて走り回る・・・
  5. しょうがないので、ミャク釣りの仕掛けを、そのまま大人が投げてみる
  6. →巨大カレイが・・・・

大人も子供も楽しめる実体験の例です!

釣れる魚
  • キス
  • ハゼ
  • カレイ
  • カワハギ
  • ベラ
  • メゴチ
  • セイゴ(スズキ)
  • アラカブ
  • メバル
  • カサゴ
  • クロダイ
  • フグ
  • ネンブツダイ
  • ヒトデ
  • エイ
  • よく分からない魚…。
釣る場所
  • 防波堤
  • 漁港内
  • 河口

足場の良い防波堤や漁港は釣りをする際に安全なのでおすすめです。フェンスがある場所でも釣ることができます。※テトラポットの上は滑りやすいのでおすすめしません。

まとめ

ミャク釣りはエサを触る必要がある難点はありますが、魚を釣ってる感は抜群!

何よりサビキと違いほんとに様々な魚が釣れます。ファミリーフィッシングのレパートリーに含めてみてはいかがでしょうか?


以上、釣り疑問「子供におすすめの釣り方は?」でした!

次回もお楽しみに♪

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