初心者の方、これから釣りを始めてみたい方に必見なルアー講座です!
たくさんのルアーの種類があります!今回は【インチク】の紹介です!
釣れる魚の種類が多く、最強ルアーとの噂もあります!
ただ巻きで爆釣!ルアー【インチク】とは?
インチクとは?
https://amzn.to/3FHdFXj【インチク】は細長い鉛(丸子鉛といいます)とタコを模した疑似餌 ”タコベイト”を組み合わせたルアーです!
竹のような細長いオモリに糸を通して、引いてする釣り=引竹=インチクが語源です。
古くから、日本の漁具として用いられていました。
対象魚
インチクは幅広い魚種を釣ることが可能です。
- サバ・イナダ・カンパチなどの青物
- 真鯛
- ヒラメやマゴチなどの底物
- ソイやハタ、カサゴなどのロックフィッシュ
- その他:タチウオ、シーバス(スズキ)、タコ、イカなど。
釣る水深やルアーを巻く速度を変更することによって、対象魚を絞ることができます。
使用場所
船釣り
堤防・砂浜(サーフ)・岩礁域で使用できます。
インチクのサイズ
サイズ選択のコツ
水深+50g程度です。(例:水深50m+50g=100gを選択)
陸釣りの場合は、少し軽めを選択することで根掛かり対策になります。
ルアーの操作方法
遠投して着底させたら、操作はタダマキです!
リールを巻く速度を一定に保つと、安定した泳ぎ方で魚を誘うことができます。
竿を大きく煽る(フォール)等のアクションを加えても良いです。ひらひらと落ちる瞬間に魚が食いついてきます。
魚別泳がせ方
狙う水深やリールを巻くスピードによって、どのような魚を狙うか絞り込めます。
青物
表層~中層を狙い、リールを巻くスピードを速くします。
真鯛
中層~低層を狙います。リールを巻く速度は、中~遅めで均一なスピードがおすすめです。
底物
低層を狙います。タダマキでも釣れますが、竿をしゃくるとフォールのアクションで食いついてくることがあります。
ロックフィッシュ
障害物が多いエリアを狙います。仕掛けが引っ掛かってしまうことがあるので、着底後の巻き取りスピードを速めます。
メリット
オモリは潮の流れが速い場所でも、魚がいる層まで流されずに沈める事が可能です。
通常ジグのような硬いルアーでは、通常ダイナミックなアクションを付けて魚を誘いますが、インチクはタコを模した部分が自然に揺らめくため、アクションを加えることなく魚を釣ることができます。
初心者の方にも扱いやすい点がおすすめの理由です!
おすすめインチク
各種メーカーから豊富なサイズ展開・様々な形状が販売されています。
ハヤブサ(HAYABUSA) ジャックアイ キックボトム
サイズ;80~150g、65mm~77mm
ロックフィッシュや青物の釣果が特に良く、妖しい揺らめきにより魚へのアピールが抜群です。
https://amzn.to/42pOBOxDUEL ( デュエル ) ルアー ジグ インチク ソルティー・ベイト
サイズ:30~100g
軽いサイズのラインナップも多いため、陸から釣る場合おすすめです♪
ホログラムによる反射が強く、空気抵抗を受けにくい形状のため飛距離がでます。
https://amzn.to/3FISNiCビンビンインチク
サイズ:60~120g
鉛部分とタコジグ部分が動式になっているので、分離して動き自然にアピールすることができます。
https://amzn.to/3JDsz1Vシマノ(SHIMANO) メタルジグ 炎月
サイズ:90~160g
シルバーのボディのアピール力が強く、サーフや堤防でも使用できます。
https://amzn.to/3Z5qkKMインチクを使用する際の竿は?
竿
船から釣る場合は、ジギング用やタイラバ用を選択することが多いです。
300gまでのルアーの重量に対応できます。
https://amzn.to/3JWrhk2陸から釣る場合は、ルアーの重さに耐えることができる竿であればOKです。(ショアジギング用・シーバス用など)
まとめ
様々な魚の種類に対応することができる【インチク】は、一つは持っておきたい万能ルアーです!
以上、「ただ巻きで爆釣!ルアー【インチク】とは?」でした!
次回もお楽しみに♪
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