イサキのスーパーライトジギング

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ルアー
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初心者の方、これから釣りを始めてみたい方に必見なルアー講座です!

イサキは陸からも釣れる人気の魚ですが、今回はルアーフィッシングで船からイサキを狙います!

今、人気の【スーパーライトジギング】です!

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イサキのスーパーライトジギング

スーパーライトジギング(SLJ)とは?

軽いメタルジグ(30~60g)を使用したルアーフィッシングのことを呼びます。

竿もライトタックルを使用するので、軽くて扱いやすさが魅力です!

専用の竿がもちろん釣りやすいですが、エギング用やシーバスロッドでも代用可能です!船釣り用に、わざわざ竿を購入しなくても良いため、挑戦しやすい点が嬉しいですね♪

使用するルアーは、シルエットの小さなジグです。口の小さな魚も釣ることができるようになり、釣れる対象の魚が広がりました。

スーパーライトジギングでは五目釣りも楽しむことができ、初心者から上級者まで幅広く人気がある釣り方です。

釣れる時期と時間

時期

イサキは真冬を除いて釣りやすい魚です。最もよく釣れる時期は5~7月です。

大型のイサキは深場にいることが多く、なかなか釣る事が難しいですが、5月~7月は産卵期!

水深がそれほど深くない場所でも大きいサイズが釣りやすくなります。

旬の時期と重なり、味も美味しいです。

時間

夜がよく釣れます。表層を狙います。

日中は低層~中層を狙います。底付近にいることが多く、小魚が多い時は昼も活性があがるので中層まで範囲が広がります。

釣れない時は広く探ってみることがおすすめです。

スーパーライトジギングのタックル!

竿

スーパーライトジギング用ロッドまたはエギング、シーバス用ロッド

2ピースの20~100gのルアーのウエイトに耐えられます。初心者~上級者まで幅広く使用しやすい竿です。

アブガルシア(Abu Garcia) スーパーライトジギングロッド スピニング オーシャンフィールド スーパーライトジギング (OCEANFIELD Super Light Jigging) OFSS-672SLJ
オフショアフィッシングのエントリーモデルとして人気のオーシャンフィールドシリーズに、スーパーライトジギング(SLJ)専用モデルが追加。 カーボンXテープで補強したブランクスや、富士工業製ニューコンセプトガイド搭載など、上級者も納得のスペック。 1号以下のライトラインを使って、不意の大ものが掛かっても、安心してファイトが...

リール

中型スピニングリール

3000~4000番

自重225gの軽量で操作しやすく、イサキから大物青物まで対応可能です。

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 21 フリームスLT (2021年モデル)
ZAION Vの採用により、高い剛性、更なる軽量化を実現。新たに開発されたカーボン含有樹脂ZAION Vをボディ素材に採用する事により、高い剛性と更なる軽量化を実現。また、ZAION Vの採用で大幅に軽量化されたエアローターにより、回転レスポンスが更に向上。基本性能の進化は幅広いルアーフィッシングに高いレベルで対応を可...

道糸

PEライン0.8号~1号前後。

水深によって糸の色が変わります。初心者の方に分かりやすく、おすすめです。

シマノ(SHIMANO) PEライン タナトル8 150m~300m 0.6号~4.0号
シンプルなカラーパターンで1m・5mが分かりやすく、棚取りが断然しやすい。

初心者の方は1号を選択すると大物が掛かった時に安心です。

ハリス(仕掛け用糸)

フロロカーボン 3号前後

コストが低価格で、場所を問わず使用しやすいショックリーダーです。

シーガー(Seaguar) シーガー プレミアムマックス ショックリーダー
「高レベルの強度としなやかさを実現! 」・しなやかさと衝撃強度を追求したソルトルアー専用設計。・号数に対するLB数表示を実強力値で記載。・薄型のスプールを採用し、持ち運びもスムーズに。・ひと目でサイズが確認できる号数別スプールバンド付き。・1.75号(8.5lb.)、3.5号(16lb.)、7号(30.11lb.)のサ...

イサキジグ

30~60g(水深や距離によって80g)

おすすめジグのTGベイト
ダイワ(DAIWA) メタルジグ TGベイト ルアー
「より小さいシルエットで重いジグを」というニーズに応えた高比重素材ジグ。青物のナブラやボイルはあるのに、従来のジグでは大きすぎて食わない、かといって小さいジグではポイントに届かない。ターゲットが極小のベイトを選んで捕食しているシチュエーションで爆発的な威力を発揮する。

タングステン製のTGベイトをイサキ釣りでは良く使用します。口が小さな魚なので、大きなルアーには反応しません。タングステン製は重く小さなサイズのルアーなので、イサキ釣りに適しています。

色は光の反射が強いシルバーかゴールドが定番です。

デメリットは値段が高いため、障害物が多いエリアでの使用は避けてた方が良いかと思います。

※鉛製のジグを選ぶとシルエットが大きくなります。

ダイワ(DAIWA) メタルジグ TGベイト SLJ 30-80g アデルカラー
スーパーライトジギング対応。専用フック付き仕様のTGベイト。タイジギやイサキジギングなど、スーパーライトジギングに対応したTGベイトチューンナップモデル。こだわりのフックセッティングで死角のないフッキングを実現。非対称ホログラムの採用でフラッシング効果も抜群。魚皮を科学するNEWホログラムテクノロジー「アデル」採用。
ダイワ(DAIWA) SLJアシストフックSS リアシングル S/M/L
アピール力抜群。スーパーライトジギング用アシストフック。
釣り方

イサキ釣りではどのようなアクションで食いついてくるのでしょうか?

タダマキ

イサキ釣りは、ただリールを巻くだけでも十分に釣ることが可能です。(巻く速度は速めですが、反応が悪い時は遅めに巻きます)

水深が浅い場所では、アクションを起こした際・ルアーが沈んだ時に底に引っ掛かってしまうため、投げてルアーを回収するだけでもOKです。


水深が深い場所・イサキの反応が悪い時は釣りのようなアクションを加えます。

フォール

ルアーを投げたら糸の緩みを取り除きます。先ずルアーを上昇させるために竿を上げます。その後、竿を下げルアーを沈ませます。

ルアーが沈むときにイサキが食ってくることが多いです。

イサキ釣りでは特に、【ロングフォール】がおすすめです

竿を高めに大きく上げて、頂点まで行ったら竿を下げます。

下げる時間を長くすることで、通常のフォールよりもゆっくりと落ちるようにします。

ジグが激しく動かず、緩やかな動作を見せることができ、イサキ釣りでは最適のアクションです。

③ワンピッチジャーク

竿を振り上げ、リールを1回巻く動作を繰り返します。

先ほどのフォールよりも上下の動作間隔が短いイメージです。より捕食するエサに近い動きを見せることで、イサキが追ってくることを狙って行います。

活性が高ければ速い動作をしても良いですが、こちらも緩めがおすすめです。


この3つの動作【タダマキ・フォール・ワンピッチジャーク】でイサキは十分に釣ることができます。

初心者の方は難しい動作のように感じますが、不規則でOKです!

イサキのスーパーライトジギングのポイント

ルアー操作

イサキはエサを積極的に追いかけまわすタイプの魚ではないため、ルアーの激しいアクション動作は好みません。

ゆっくり落ちた時や海底にルアーが着いて巻き初めに食いついてくれます。

口が切れやすい

口が弱い魚なので、掛かった時に竿を勢いよくあげると口が切れてしまうことがあります。

丁寧に竿の動きを付けることがポイントです。

また、釣れた際に水面で暴れさせてしまうと針が外れることがあるので注意してください。

まとめ

人気沸騰中のイサキのスーパーライトジギング!竿やリールも陸釣りで使用するものが多く、挑戦しやすさも魅力の一つでした!

今期のイサキのシーズン!普段陸から釣っている方は船釣りで魚を釣ってみると、また違う楽しみ方ができるのではないでしょうか。


以上、「イサキのスーパーライトジギング」でした!

次回もお楽しみに♪

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