ルアー講座 ルアー入門編 ①竿・ロッド

初心者の方、これから釣りを始めてみたい方に必見なルアー講座です!

今回は、

目次

ルアー入門編 ①竿・ロッド

をお送りします。

エサ釣りに慣れてくると、ルアーフィッシングにも挑戦したい方が多いのではないのでしょうか。

初めてのルアーフィッシング、普通の釣り竿は使用できるのか?など様々な疑問が浮かびます。

今回の入門編では、ルアーフィッシングの基礎知識、道具(釣り竿)について紹介したいと思います。

ルアーフィッシングとは?

通常釣りでは、活き餌(生きたままのゴカイやイソメ類等のエサ)を使用していますが、ルアーフィッシングでは疑似餌を使用します。

疑似餌は柔らかい合成樹脂、木、金属など様々な素材、形、色があります。

スポーツやゲーム性を持ち、幅広い年齢層で楽しまれている人気の釣りです。

人気の秘密

エサ釣りでは、活きたエサの持つ匂いや動きで魚を引き寄せますが、ルアーは自分で小魚の動きを演出する必要があります。

ルアーは種類によって動きや沈む水深が異なります。

ターゲットとなる魚に合わせたルアーの選択や自身の操作が釣果を左右し、時にはエサ釣りよりもたくさん釣れることがあり、満足感が人気の要因の一つでもあります。

釣れる魚の種類

選択するルアーによって、釣れる魚が異なります。

エサ釣りとの違い

どちらも同じ魚の種類が釣れますが、ルアーフィッシングではエサ釣りよりも比較的大きな魚が釣りやすいです。

小さな魚は動物プランクトンやゴカイ類も食べますが、大型の魚になると小魚を捕食するようになり、ある程度成長した魚が釣れます。

竿・ロッド

エサ釣り用竿の違い

普段投げ釣りや磯釣りをしている方は、ルアー専用の竿が必要なのか疑問を持つと思います。

ルアーで使用する竿はエサ釣りで使用する竿とどのような性質が違うのでしょうか。

長さ+遠投性

エサ釣りの場合は、足元に落としても釣る事ができますが、ルアーではほとんど釣ることができません。

ルアーフィッシングでは、遠くに投げて疑似餌を、まるで泳いでいる小魚のように演出しておびき寄せます。

そのため、長さがあり遠くに投げやすい竿であることが必要です。

それでは、投げ竿でも可能ではないかと思いますが、次の要件を見てみましょう。

軽さ+操作性

ルアーフィッシングでは、竿を置いて待つという動作はせず、自ら動かしてルアーにアクションを付けます。

基本的にずっと竿を手に持っている状態で、何度も投げます。

そのため、竿の重さができるだけ軽いもの(①で長さが必要と書きましたが、長さが長い分だけ重くなります。ここで素材の違いにより、長さが十分あり軽いものは高価になります)や、穂先がよく曲がりルアーを操作しやすいものを選ぶ必要があります。

エサ釣りで使用する投げ竿は重いものが多く、ルアーフィッシングでは疲れやすく長時間できません。

どうしても同じ竿で先ずはやってみたい!という方は、ちょい投げ竿であれば操作性は劣りますが、可能です!

竿の選び方

竿の選択は先ず、①どこで釣るか、②釣る魚の種類を決めます。

すると、使用する竿とルアーの種類が決定します。

使用するリールの種類を決めます。(初心者の方はスピニングリールがおすすめです)※ロッドとリールが異なると、使えないこともないですが…扱いにくいです。

また、ルアー用ロッドは長さがあるため、分割されている並継式のタイプが多く、2ピースや3ピースなど何分割の竿が携帯しやすいかを考えます。(様々な値段があるので、予算を決めて選ぶと選択する竿が絞れるようになります)

次は長さなどより細かい竿の選択をします。

長さは長い方が遠くに投げられますが、扱いにくい面もあります。

初心者の方は8~9ft前後(2.7m前後)が扱いやすいと思います。

ロッドの硬さは、硬いものは重いルアー・大きな魚狙い、柔らかいものは軽いルアーを使用する釣りに適しています。

初心者の方にも扱いやすいものは、ML~Mです。

重さは何度も投げる為、できるだけ軽いものを選択します。

まとめ

ルアーフィッシングの魅力から竿の選択まで紹介しました♪

竿は様々なものが販売されており、初心者の方は最初は度の竿を選べば良いか迷うところだろ思います。

ご自身の予算に応じて、できるだけ軽いもの、何分割されているか、竿の長さ等探っていくと少しずつ選択肢が絞れてくるのではないでしょうか♪

次回は「ルアー入門編②糸」をお送りいたします。


以上、ルアー講座「ルアー入門編 ①竿・ロッド」でした!

次回もお楽しみに♪

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