ルアー講座 ルアー入門編 ④釣り方

初心者の方、これから釣りを始めてみたい方に必見なルアー講座です!

今回は、

目次

ルアー入門編 ④釣り方

をお送りします。

ルアー入門編ではここまでルアーフィッシングの道具の選び方や種類の紹介をしてきました。

④釣り方では、どのように竿を動かすとルアーがどう動き、魚が寄ってくるのかをお送りしたいと思います。

釣り方

ルアーを扱う前に、投げ方を紹介します!

キャスト

ルアーを海に向かって投げることをキャストすると言います。

最初は狙ったところに着水させるのが難しいですが、練習あるのみです。

後方や周りの安全を確認したら、竿を大きく前方に振ります。(ここで力を入れすぎると、飛距離が伸びなくなってしまうので、ルアーの重みと遠心力で飛ばすイメージです)

竿が前方を向くタイミングで指で止めていた、ライン(糸)を離します。すると、ルアーが素早く飛んでいきます。

ルアーの操作

※様々なルアーの種類がありますが、今回は小魚のような形をしたルアー、”ミノー”で説明します♪

タダマキ

着水したら(リールの金属わっか(ベール)を戻してから)リールを巻きます。名前の通り「ただ、巻く」だけでルアーは小魚のように泳ぎだします。

リールを巻くタイミングが、分からない方も多いと思います。

目安は最初は1秒に2回程度、巻きます。ただし、規則的に均等な速さで巻き取る必要は無く、むしろ、変化を付けた方が魚たちの食い気を上げるコツです。

(魚の活性が良い、朝や夕方、適水温の時期は最初から少し速めに巻いてもOK)

ルアー操作の基本の動きがタダマキが出来たら、少しずつ変化を加えていきます。

ストップ&ゴー

タダマキをしている時に、リールを巻く作業をストップするとルアーも泳ぐのが止まります。

魚へのアピールにも繋がるこの動作ですが、あまりにも止めている時間が長いと不自然なので、魚に見破られてしまい釣れなくなってしまいます。ストップ&ゴーは一瞬だけが効果的です。

ルアーの種類によって、この止めている時間に沈むタイプもあります。

予測できない動きが、魚たちの興味を集めます。

トゥイッチ

竿先を小刻みに動かして、ルアーを不規則に泳がせます。

すると、ルアーを追ってきた魚が一気に食らいつくことがあります。

動かすコツは、竿先でルアーをこちら側に引っ張ったら、元の位置に戻すイメージです。

すると、引っ張った分だけ糸がゆるむのでリールで巻き取ります。速さの緩急を付けることによって、より変則的な動きになります。

ジャーク

竿を大きくしゃくり上げます、糸のゆるみをリールで巻きながら、竿を元の位置に戻します。

ただし、ルアーが、自分にある程度近寄ってきたらジャークを止めて、タダマキなどに変更しましょう。近くにルアーが来ている段階で行うと、ルアーが自分目掛けて飛んでくることがあり危険です。

この動きはルアーを激しく泳がせることができます。

ジャークは、竿をしゃくる大きさやリールを巻くタイミングを変えることによって様々な動きを演出することができます。

リフト&フォール

ルアーを投げたら、ルアーが底に付くのを待ちます。底に付いたら、強く竿を立ててルアーを浮き上がらせ(リフトさせ)、沈む時に糸のゆるみを少し巻き取ります。そして、ルアーが底に付いたら(フォール)これらの繰り返し。ジャークとの違いは、しっかりルアーが底に落ちるまで待つことです。

魚は上から落ちてくるエサに興味を持つため、フォールの時に食いついてきます。

その他

ボトムバンピング

ルアーを海底まで沈めたら、竿を上に2~3回連続であおりアピールします。リールで糸のたるみを取ると、ルアーをまるで海底で跳ねるように泳がせることができます。

カサゴなどのロックフィッシュへのアピールが強いです。

テアクロ

足元で釣りたいときに行います。足元にルアーを落としたら、壁沿いを歩いてルアーを泳がせます。

引っ掛かってしまうリスクもあるので、糸の長さに注意しましょう。

まとめ

ルアーの泳がせ方も様々な種類がありました。変則的に動かすと魚たちの興味を引くことができそうですね。

最初は水中でルアーがどんな速さや動きをして泳いでいるのか、予測不能でこれで合っているのかな?と疑問を持ちますが、釣れた時の喜びはとても大きいので一度ルアーフィッシングを試してみることをおすすめします。

釣りに行く回数も多くなると、キャストや竿を動かす動作も慣れてきて、ルアーのゲーム性の楽しさに魅了されます♪


以上、ルアー講座「ルアー入門編 ④釣り方」でした!

次回もお楽しみに♪

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