初心者の方・ファミリーフィッシング、これから釣りを始めてみたい方に必見な釣り講座です!
夜釣りは日中の暑さ・日差しの中で釣りをするのに厳しい時期でも、涼しい夜なら釣りを快適に楽しむことができる時間です。
夜釣りで釣れる魚はどんな魚がいるのでしょうか。
夜釣りのポイントも含め解説していきたいと思います!
夜釣り 釣れる魚
魚には第六感があった!
種類の前に、夜釣りを考える時に一番の疑問が、夜に魚はどうやってエサを見つけているのだろうか。こんなに真っ暗なのに、仕掛けの意味があるのだろうか。と思ったことはありませんか?
実は、魚にはある特徴がありました。
先ずは、その生態を知って魚の気持ちになって夜釣りを楽しみましょう♪
目と鼻以外にあったエサ見つけ方
「夜に釣れる魚は目が大きい」「臭いエサがつれる」など様々な情報がありますが、実は、魚は目と鼻以外にもエサを見つける方法があるのです。
①目
先ずは視覚。夜行性の魚は、目は大きい魚が多いです。光を集めやすい構造をしていますが、さすがに月明かりや常夜灯などがないとエサを見つけることはできません。
②鼻
嗅覚を使いエサを探します。特にカサゴやアナゴなど。速く泳ぐタイプの魚はあまり嗅覚では、エサを追いません。
③側線
これが、魚が夜でも簡単にエサを見つける秘密です。魚には体の両サイドに側線という器官が備わっています。この側線で小さな水圧や水流、振動、微弱な電気の変化を感じ取ることができます。小魚など動くエサを感知して追いかけます。
夜釣りで釣れる魚
夜釣りで釣ることができる魚はたくさんの種類がいます!
- スズキ
- アジ(昼もOK)
- イサキ
- クロダイ(昼もOK)
- アナゴ
- カマス
- タチウオ
- タコ(昼もOK)
- カサゴ(昼もOK)
- メバル
- ダツ
- うなぎ
などなど!
夜行性の魚もいれば、昼夜問わず釣れる魚もいます。
夜の魚
夜は魚達の警戒心が薄まる時間帯。大物も比較的釣れやすくなります。
昼間、浅場にいた大型の魚も夜にエサを求めて接岸してくることがあります。
夜釣りのポイント
釣りポイントが絞りやすい
昼間はどこで釣るか迷いますが、夜は常夜灯付近など光が僅かにある場所が釣りやすいポイントです。
糸が太くてもバレにくい
昼間はハリス(仕掛け糸)が光に反射して目立ってしまいますが、夜は太くしてもバレにくいです。
大物が釣りやすい
日中は小魚が多く、エサを垂らしても食べられてしまうことが多いですが、夜はエサ取りの魚が少なく、大型の魚がいる層までエサが届く為、釣りやすくなります。
警戒心も薄まる点も釣れる理由です。
大物を釣る方法
エサ釣りの場合は、ブッコミ釣りがおすすめです。
少し遠くに投げることで、より大物が狙えます。
ルアーで釣る時
夜ルアーは見えているのか?と思いますが、泳がせていれば先ほど述べたように、感知してくれます。
ワームは臭い付きやグロー(夜光)など使用してみるのも良いかもしれません。
ケミホタル等は付ける?
付けても付けなくてもOKですが、夜釣りが初めての方はどこに投げたのか分からなくなるので、最初は魚用ではなく、人間用に目印として使用するのをオススメします。
まとめ
夜は日中と違い、大物が釣れるドキドキ感もあり普段と異なる釣りを味わえるかもしれません。
周囲が暗く視界も悪い為、足元に注意して釣りを楽しみましょう♪
初心者の方は、日中慣れてから夜釣りに行くことをおすすめします。
以上、釣り講座「夜釣れる魚」でした!
次回もお楽しみに♪
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