6月釣れる魚(2023)

6月は水温が上昇し、多くの魚が活発に動きます。

全国的に梅雨の時期を迎えますが、陸からはどのような魚が釣りやすいのでしょうか。

目次

6月釣れる魚(2023)

キス

6月は良型サイズを釣ることができます!

活性が高い時間帯は【早朝・夕方】です。

釣る場所は【砂底】です。

特に藻が生えている・坂になっている場所は、エサが多く、キスが集まりやすいスポットです。

障害物が多いエリアでの釣りは、根掛かり軽減する釣具を選択すると、快適に釣りを楽しむことができます。

6月は梅雨の時期ですが、雨量が多い日や後は”水質が濁りやすく・荒れやすい”です。

キスは穏やかな海を好むため、雨の影響が少ない、なるべく水深が深いエリアを探ることがおすすめです。

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イサキ

産卵シーズン(6~9月)を迎え、30㎝ほどの良型サイズが釣りやすくなります。

イサキは”潮の流れによって活性が上がる魚”です。

潮が緩やかな時はあまり捕食に積極的ではなく、潮の流れが速く・激しくぶつかり合う時に、捕食を活発に行う傾向があります。

狙うポイントは、【岩礁】付近です。潮がぶつかった際にエサが水中で撒きあがるため、イサキが集まりやすくおすすめです。

エサ釣りでは、撒き餌で魚を寄せる【フカセ釣り】や初心者の方も挑戦しやすい【カゴ釣り】を用いることが多いです。

広範囲を狙うことが可能な【メタルジグ】を使用したルアーフィッシングでも釣ることも可能です。

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カマス

カマス釣りでは、捕食対象である”小魚の回遊”がポイントです。

小魚を追っている際に釣れることが多く、一定時間の釣果が高い魚です。

釣る時間帯は【早朝・夕方】、場所は【外洋に面した防波堤の先端】がおすすめです。小魚の回遊が湾奥まで来るポイントでは、漁港内や内湾の浅場でも釣ることも可能です。

サビキ釣りやルアーフィッシング(ワームやミノー、メタルジグ)で釣ることができます。

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シーバス

スズキの適水温の時期で、活性が高いです。

梅雨の時期は狙うスポットが絞りやすい

大型のシーバスは、水の流れが速い時は流れてくる捕食対象である”小魚”を待ち伏せをして捕食活動を行うことがあります。

河川の釣りでは、橋の脚付近・障害物に水流がぶつかり流れが緩まるポイントはスズキが潜んでいることが多いです。小魚が流されるように上流からルアーを投げ入れると釣りやすいです。

日中も狙える

梅雨の雨により、河川の水笠が増えるとスズキの警戒心が弱まり釣りやすくなります。

普段、夜釣りがメインの魚ですが、濁りが強い場合は日中も釣ることが可能です。

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マゴチ

流れが穏やかな場所で釣りやすく、産卵期のため複数匹で群れていることもあります。

一度釣れた場所に再度仕掛けを投入すると、釣れることがあります。

釣り方は”生きている魚”をエサにした泳がせ釣り。

死んでしまった魚も捕食対象とするため、【サバやイワシの塩漬け】をエサにした、投げ釣りも効果的です。

ルアーでは【ワーム・シンキングミノー・メタルジグ】などで狙います!

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ヒラメ

春に産卵期を迎えたヒラメは、高水温の時期は再び深場へ戻るため、6月中の釣りがおすすめです。(また秋以降釣りやすくなります)

ルアーフィッシング(フローティングミノーやプラグ等)では、浮く・沈むのアクションを付けると反応が良いです。

ルアーが沈んでいる最中に捕食してくることがあります。

エサ釣りでは、アジなどの活きた餌を泳がせ釣りで狙うと大型のヒラメが釣りやすいです。

元気が良い小魚に食いつくので、エサが弱らないように針掛けします。

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キジハタ(アコウ)

キジハタは、6月~8月の高水温の時期に産卵シーズンに入り接岸し、浅場で釣ることが可能です。(6月は数釣りは厳しいですが、大型サイズが釣りやすいです)

外洋に面した障害物付近や起伏の激しい岩礁域でよく釣れます。

多毛類やイカの切身などをエサにした【ぶっこみ釣り】、甲殻類に似せた【クロ―ワーム】を使用したルアーフィッシングで狙います。

キジハタがいる場所を探りながら広範囲を狙って釣ると良いです。

水温が下がると深場へ移動してしまうため、陸から釣る際は今の時期から秋がおすすめです。

体長40㎝ほどに成長しますが、成長スピードは遅く、生存数も少ない魚です。小さなサイズが釣れた場合、リリースも視野に入れて釣りを楽しみましょう♪

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メジナ

初夏(5月)に産卵期を終え、6月は再び捕食が活発になります。

外洋に面した潮の流れの良い堤防や磯で釣ることができます。

6月はメジナの適水温で活性が高く、7月以降の高水温になると動きが鈍くなる傾向があります。

引きの強いメジナ釣りを楽しむならば、今月がおすすめです♪

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その他

イシモチ

6月は初夏から引き続き、イシモチ釣りのピークです。イソメなどの多毛類や魚の切り身を使用して、投げ釣りで狙います。

タコ

高水温の時期に釣果が上がります。夜行性のため、夜、早朝・日暮れの薄暗い時間帯に釣るのがおすすめです。

注意点は淡水を苦手とするため、雨が降ると釣りづらくなります。

サバ・アジ・イワシ

大きな群れで回遊してくるため、数釣りを楽しむことができます。

アオリイカ

産卵シーズンのため、大型のアオリイカが釣りやすいです。

淡水が苦手なので、雨が降った後は釣果が下がる傾向があります。

まとめ

6月は、高水温が苦手な魚は雨により水温が下がり、活発に動きます!

ですが、大雨の後は濁りや淡水が苦手な魚は一時的に釣りづらくなるので注意してください♪

たくさんの種類の魚が釣りやすい今月!様々な仕掛けで釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか♪


以上、「6月釣れる魚」でした!

次回もお楽しみに♪

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