2月の釣り予報【釣れる魚と攻略法】

2月は釣りの閑散期といえるほど、全体的に釣果が落ち込みやすい季節です。

海はどのような状況なのか、２月の釣り攻略法はどのようなものがあるのかお知らせします♪

2月の釣り予報【釣れる魚と攻略法】

2月の釣り予報【海の状況と釣り攻略】

2月：海の状況

地上は少しずつ春を感じることが増える時期ですが、2月の海の中は真冬です。

水温は10℃近くまで下がる地域も多く、魚達は適正な水温を求めて沖の深い場所へと移動している種類が多くいます。

太平洋側は他の地域に比べて水温が高く、黒潮に乗って大型の魚も接岸することもあります。

水質

低水温により、プランクトンの数が減り、水の濁りが少なくなります。

青々とした海は透明度が高く、魚が釣れるのではないか？と感じますが、エサが少なく、警戒心の強い魚はあまり足元付近まで来ません。

釣り場

真冬に魚を狙うポイントは、

を選ぶと良いです。

また、エサの多い河口、貝類が多く付着した堤防は魚が多く集まります。

仕掛け

陸地から近距離の場所は魚が少ないので、仕掛けは飛ばせるものを使用します。

足元付近の障害物に魚がいない場合、少し投げれると探れる範囲も広がります。

また、冬は海風が強く煽られやすいので飛距離が伸び悩みます。

ルアーやオモリの形状に注意し、抵抗を受けにくいものを選ぶのも良いですね。

2月釣れる魚

メバル

大型のメバルは産卵後の地域が多く、捕食活動が減ります。2月は釣れるサイズは小型が多いです。

日中は低層で溜まっており、夜に活動します。冬は幅広い水深を探り、遅い速度で誘いをかけます。

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ヒラメ

活性が低いので、あまり動き回りません。冬はルアーをゆっくりを泳がせて誘います。

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カサゴ

繁殖期で大型の個体が多く釣りやすくなります。

仕掛けを水底まで落として釣ります。障害物付近を探ると良いです。

ブラクリやジグヘッドにエサを付けて気軽に釣りを楽しむことができます。

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アジ

真冬は成長した大型のアジを釣ることができ、脂が乗っていて非常に美味しいです。

カゴ釣りやアジングで沖の方へ仕掛けを飛ばします。

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シーバス

30㎝以下のサイズが釣りやすいです。

河口や河川でも釣れます。真冬の時期は水面まで浮いてくることが少なくなるので、底まで仕掛けを沈めることが大切です。

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ヤリイカ

冬の堤防から釣ることができます。

エサを巻きつけたテーラー釣りやウキ釣りで狙うことができます。

光に集まる習性があるので発光体を付けると良いです。

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その他釣れる魚

ヒイカ

漁港内で釣れる小さなイカです。エギングで釣れます。

メジナ

冬は大型のメジナが釣れるチャンスです。

カレイ

投げ釣りで広範囲を探ります。

アイナメ

産卵後のため、難易度が高いです。

まとめ

冬釣りは難易度は上がりますが、陸からも良型の魚が釣りやすいです。

釣り場も空いているので、好きなポイントで釣りを楽しむこともできます。

2月も美味しい脂の乗った魚を狙いたいと思います！

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以上、「2月の釣り予報【釣れる魚と攻略法】」でした！

次回もお楽しみに♪

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