イシダイ(生態編)

生態

今回は石鯛の生態をとことん解説したいと思います♪(今回釣り方はありません)

石鯛は釣りでもダイビングでもとても人気の魚です。

生態

分布:北海道以南~全国に生息しています。

暖かい地域で個体数が多いです。

食事:甲殻類・貝類・ウニ・ヤドカリ

幼魚の頃は海に浮遊している甲殻類を捕食します。成長し、生息する場所が海底に移ると貝などを食べます。

分類

スズキ目イシダイ科イシダイ属

特徴

体長30~50㎝ほどに成長します。大きいサイズの物は70㎝にも成長します。(大きい個体は温暖な地域に多い)

色は白地に7本の黒い縞模様が入っています。幼魚の時ほど、この縞がはっきり見えて「シマダイ」とも呼ばれています。成魚になると縞模様が灰色になって混ざったり、隣の模様と一緒になったりして不明瞭になります。メスは模様が残ります。

成長すると体の色とは逆に口周りは黒くなります。この時期は「クチグロ」・「グロクチ」とも呼ばれます。

石鯛の歯

固い頑丈な歯が生えていて貝の殻もかみ砕いてしまいます。稚魚の頃は固い食べ物は食べないので、歯が尖っています。体長8㎝ほどになって底で生活し始めると、食べる物も変化し歯の先端が丸く削れてきます。

歯はボロボロになってしまって抜け落ちても新しい歯がどんどん生えてきます。何層にも小さい歯が並んでいて、一番手前の歯が抜けると、次の歯がスタンバイをしています。

生息

水深3~140mの岩礁域に生息しています。適水温は18~24℃です。成魚は岩の穴などに住み着き、海底付近を泳ぎます。幼魚は堤防付近にも近づいてきます。

行動

体長15~20㎝くらいの若魚は群れで行動します。大きくなるにつれて単独行動になりますが、産卵期になると大きな群れで南下します。

自分の住処の根の周りをうろうろとしていることが多いですが、潮が動くと石鯛もエサを探しに動き出します。

性格

好奇心旺盛で人懐っこい性格です。ダイビングなどでは人から逃げず、海水浴場では人をつつきに来る姿も見られるほどです。

また、闘争心が強い性格でもあります。水族館では他の魚と共存できないため、同じ水槽で飼うことができません。

産卵

産卵期は4~7月です。水温20℃前後の日没後に産卵をします。オスは1歳、メスは2歳以降から産卵に参加します。メスは200万の卵を産み、36時間で孵化します。

成長スピード

1年で15㎝、2年で20㎝、3年で25㎝4年で30㎝、5年で35㎝、6年で40㎝に成長します。

石鯛の寿命は10~20年程です。

釣りで人気の理由

石鯛は釣りでもとても人気の魚です!

引きの強さや、石鯛の頭の良さの駆け引き、強力な歯で仕掛けが切れてしまったりするため、釣れたらとても嬉しい魚です。また、なかなか大物に出会えません・・・・。一度は大物の石鯛釣りの醍醐味を味わってみたいですね!


含まれる栄養価

ビタミンB糖質を燃焼してエネルギーに変えます。不足するとだるさ・疲労回復ができなくなります。水に溶けやすいので、汁物にして食べると良いです。

ビタミンE体内の脂質の酸化を防ぎます。血圧低下、血栓予防します。生で食べるよりも油と炒めることで吸収率がアップします。

タウリン血液中のコレステロールを減らし、肝機能を活発にします。水に溶けやすいのでこちらも汁物にして食べると良いです。

食べ方

・イシダイの刺身(磯の王者のお刺身は別格!)

・イシダイのあら汁(刺身で余った部分も残すことなく使い切る)

・イシダイのソテー(焼いてもおいしい)

イシダイの水炊き鍋(野菜も食べれて、体が喜ぶメニュー)

石鯛の皮は分厚いので湯引きして食べると、美味しいです!なかなかスーパーに並ぶことが少ない石鯛・・・・!

ぜひ食べてみたいですね♪


今回は石鯛の生態をとことん解説しました!ありがとうございました♪

次回もお楽しみに!

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